TWICE サナ「幼稚園の先生になりたかった」MISAMO自身が語る『もしアイドルじゃなかったら？』

国内外を問わず爆発的な人気を誇る9人組多国籍ガールズグループTWICE（トゥワイス）のメンバーにおいて、日本人であるミナ・サナ・モモの3人で構成されたTWICEのサブユニットMISAMO（ミサモ）。

そんなMISAMOの2nd MINI ALBUM『HAUTE COUTURE』（オートクチュール）のリリースとドームツアー敢行に伴い、同ユニット初のドキュメンタリー「ONCE MORE」がTWICE JAPAN OFFICIAL YouTube Channelにて公開中。

「ONCE MORE」のEpisode 2である「Sa」の中では、3人に取材を実施。その取材時の質問で「MISAMOメンバーがアーティストの道を選んでいなかったら」という仮定にもとづく質問があり、3人の回答は実に興味深いものだった。

デザイナーに幼稚園の先生、さらには会社員！？MISAMOメンバーそれぞれの回答が興味深い

「もしアーティスト以外の人生を生きられるとしたら、何を選ぶ？」取材中にこのように質問された3人。

それに対してモモは、「やっぱりファッションにもすごい関心があるので、デザイナーとか」と回答。ファッションリーダーとしての一面を持つモモ、聞いている側としてもまったく違和感の無い回答だ。

さらにモモは「自分でブランドを立ててみたかったので…」と補足。それについては、「ぜひお願いします！」と言わざるを得ない。なんなら、待ち望んでいるファンも多いことだろう。今後ぜひチャレンジしてみてほしいものである。

サナは「ん〜、幼稚園の先生になりたかったこともあったし…」と回答。優しさと真面目さを持ち合わせている彼女なだけに、包容力が求められるであろう幼稚園の先生や保育士はイメージに合っている印象だ。きっと良い先生になっていたのではないか、と容易に想像できる。

いろんな意味で一番驚いたのは、ミナの回答だ。「一度母に聞いたこともある」と言い、母にも同じように「（もしアーティストの道を進んでいなかったら）何やってたと思う？」と質問をしたことがあるとのこと。

母の回答は、ドライにも「普通に会社に通ってたんじゃない？」と、一般的な会社員として働いていたのではという予想だ。彼女がメンバーの中ではどちらかというと控えめな性格であることを考えると理解できる部分は一定ありつつ、TWICEという輝かしい大人気グループに所属しているだけになかなかイメージはわきにくく、「ウ〜ンなるほど…」という微妙な感覚である。

しかし、その母のドライな回答を受けて「まあ確かにそうかもって思って（笑）」と笑って話すミナ。当の本人としては、何も言い返せない、というよりも納得感の強いものだったようだ。

我々は言いたい「TWICEに、MISAMOになってくれて、本当にありがとう」

このドキュメンタリー映像を視聴したファンからは、記事執筆時点でYouTubeコメント欄に300件を超えるコメントが付いている。その中には、「もし会社員のミナ、幼稚園の先生のサナ、デザイナーのモモだったら、きっと見つけられなかった。ミサモになるべくしてなってくれてありがとう。これからも応援させてください。」というコメントがあった。

もし彼女たちがそれぞれアーティスト以外の道を選んでいたら、少なくとも今のMISAMOは生まれていないし、なんならTWICEでさえも結成されていたかどうかわからない。

運命で先に決まっていたものだとしたらもはや誰に感謝すればいいのかもよくわからないが、とりあえず本人たちには「アーティストの道を選んでくれて、TWICEのメンバーになってくれて、3人揃ってMISAMOを結成してくれて、本当にありがとう」と、感謝の気持ちをここに伝えておきたい。

※記事内の情報は執筆時点の情報です

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