『海のはじまり』を抑えた！“2024年放送ドラマで一番好きな作品”ランキング！第1位に「とても頭を使うドラマだった」

冬になると、「今年のドラマも全クール終わったな」と実感しますよね。1年を振り返って、あなたのお気に入りのドラマはいくつありましたか？

そこで今回は、「2024年に放送されたテレビドラマのうち、一番好きだった作品」についてアンケートを実施しました。お気に入りのドラマがランクインしているのか、チェックしていきましょう！

第3位不適切にもほどがある！（11票）

TBS系金曜ドラマ枠で放送された『不適切にもほどがある！』が3位にランクインしました。令和の現代では通用しない、昭和ではまかり通っていた不適切な言動が多数登場し、時代の流れを感じた方も多いのではないでしょうか。

昭和世代と令和世代の両方が楽しめるとして、親子2世代で楽しんだ家庭も多かったことでしょう。コンプライアンスが過剰とも言える現代の価値観に風穴をあけつつ、コミカルで重くなりすぎない雰囲気で笑いを届けてくれました。

昭和と令和のギャップが面白くて、宮藤官九郎ワールドにハマりました。（52歳／男性）

ダントツで一番。現在のコンプラまみれの社会背景を混ぜ、面白く作られた作品。（44歳／女性）

昔を思い出すことが出来て面白いドラマだったと思います。（48歳／男性）

フジテレビ系の月曜9時枠で放送された『海のはじまり』が第2位となりました。7年前に分かれた恋人との間に生まれた子どもと、主人公との親子のつながりを描いています。人はいつ父になるのか、母になるのかを、静かに綴ったこの作品。

助産師・看護師として働いた経験のある脚本家・生方美久氏による、避妊具による避妊が完璧ではないというメッセージも含まれたオリジナル作品です。主演を務めた目黒蓮さんの初の父親役となる演技にも注目が集まりました。

目黒蓮と有村架純と子役がとても素敵でした。（60歳／男性）

子どもを持つ親として、1人で育てていかないとならなくなったときのことを想像し、感情移入して見ることができたから。（29歳／女性）

生方美久さんの脚本が素晴らしく、台詞回しや伏線回収が素晴らしかったからです。また続編や次回作があるなら見たいです（26歳／女性）

NHK連続テレビ小説の第110作として放送された『虎に翼』が第1位となりました。日本で初めて、法曹界に飛び込んだ女性の姿を描いたストーリーで、困難に立ち向かいながら新しい道を切り開いていく女性の力強さが感じられる作品でした。

ヒロインを演じたのは、伊藤沙莉さん。表現力がとても豊かで、素敵でしたね。強い情熱を持ち時代に立ち向かうヒロインに対して、応援したくなる人も多かったのではないでしょうか。

今の時代に必要な問題が多く含まれていたから（49歳／女性）

毎朝朝ドラを見るのが楽しみで、伊藤沙莉さんの演技が素晴らしかったからです（32歳／女性）

とても頭を使うドラマだったが、恋愛パートでもキュンキュンさせてもらったから（38歳／女性）