『ONE PIECE』いくらなんでも強すぎる…“見聞色の覇気の持ち主”３選

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。作中に登場する「覇気」とは、全世界の全ての人に潜む「意志の力」のこと。覇気の1つである「見聞色の覇気」は、感情や気配を読み取ることができる能力です。そして、見聞色の覇気を極めたごく一部の人物は、未来視（未来予知）まで可能になります。

今回は、「未来を先読みできる！見聞色の覇気の持ち主3選」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

シャーロット・カタクリ

ビッグ・マムの次男で、ホールケーキアイランド編のラスボスだったカタクリ。作中で初めて未来視の描写があったのは、カタクリです。

「未来視といえばカタクリ」というイメージがあることから、同様に精度の高い未来視が可能なシャンクスとは、今後戦うことになるかもしれません。

ルフィ

ルフィが初めて見聞色の覇気で未来を予知したと思われるのは、頂上戦争でミホークと戦ったときです。
ミホークに攻撃を放とうとした瞬間、自分の腕が切られる映像が頭に浮かんだため、手を引っ込めました。しかし、この時はまだ自らコントロールして未来視したわけではありません。

その後レイリーとの修行で、未来を予知できる者の存在を教わったルフィ。カタクリとの戦いを通して未来視の領域に達し、そのままカタクリを倒しました。

ルフィは未来視ができるようになったことで、自分や仲間への不意打ちにも対応できるようになっています。

シャンクス

ルフィよりもさらに先の未来を視ることができるのは、シャンクスです。

エッグヘッド編で、キッド海賊団が戦闘意思を示した瞬間、シャンクスはその殺気を察知して20秒先の未来まで予知。
「キッド海賊団の電磁法で、赤髪海賊団傘下の海賊団が皆殺しになる」という未来を防ぐため、一瞬にしてキッドの元へ乗り込み「神避」でキッド海賊団を壊滅させました。

現在、作中最強クラスの見聞色を扱えるシャンクスですが、さらに「見聞殺し」という能力によって、相手の「見聞色の覇気」を無効化することまでできます。

まとめ

今回は、「未来を先読みできる！見聞色の覇気の持ち主3選」をご紹介しました！

目にした技を盗むことの多いルフィは、未来視もやはり、カタクリとの戦いで目覚めています。いずれ、シャンクスのように「見聞殺し」も扱えるようになるかもしれません！

---

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
動画：【驚愕！】カタクリ最強説！未来を視る覇気で世界を制する3人の伏線！覇王色も見聞色の未来視もヤバイ海賊3選！面白い考察【ワンピースのヤバい雑学】【ONE PIECE FILM RED】麦わらの一味ゾロ