『ONE PIECE』ものすごく弱いかと思いきや…【大ハズレの悪魔の実を食べたのに強すぎるキャラ】３選

主人公・ ルフィをはじめとする悪魔の実の能力者が登場する物語『ONE PIECE（ワンピース）』。悪魔の実を食べると、特別な能力を手に入れる代償にカナヅチになってしまいます。中にはカナヅチになるという代償が見合わない、ハズレの悪魔の実もあります。ところが、ハズレの悪魔の実を食べたにも関わらず最強なキャラクター達がいるのです。

今回は「大ハズレの悪魔の実を食べたのに強すぎるキャラ3選」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

チョッパー

ヒトヒトの実を食べたチョッパー。
SBSで尾田先生は、ヒトヒトの実を食べると「人と成る」と発言しており、モデルのないヒトヒトの実を人が食べた場合、ただカナヅチになるだけという説もあります。

トナカイのチョッパーは、ヒトヒトの実を食べて二足歩行や会話などが可能になりました。とはいえ、人のような姿になったところで、普通の人間と並ぶだけに思えます。

しかし、チョッパーはドクトリーヌのおかげで立派な医者となり、麦わらの一味の船医として活躍しています。
ちなみに、チョッパーが食べたヒトヒトの実もルフィが食べた実と同じく、なにかの幻獣種がモデルなのではないかと囁かれています。今後チョッパーがヒトヒトの実を覚醒させたら、完全な人間になってしまうかも……！？

シリュウ

黒ひげ海賊団2番船船長のシリュウ。
スケスケの実の能力者で、自身の体や触れた人・物を透明にすることができます。透明人間になることができるため役に立つ実にも思えますが、見聞色の覇気を発動している者からは察知されてしまうのが弱点でした。

そのため、見聞色の覇気をほぼ全員使える現在では、意味がないようにも思えます。
ところが、シリュウはコビーに全く気づかれなかったり、ガープを不意打ちで突き刺すことができたりと、見聞色の覇気を扱える者にも察知されていない様子です。

もしかしたら、シリュウはスケスケの実の能力を覚醒させ、見聞色の覇気によって察知されないようになったのかもしれません。

ブルック

一度死んだにも関わらず、ヨミヨミの実の能力で蘇ったブルック。
生きている間に食べれば、一度死んでも復活できるという能力ですが、死ぬまでは他の悪魔の実の能力を手に入れることができないため、ただカナヅチになるというデメリットしかありません。

復活した姿は、「限りなく実体に近いエネルギーの塊」であり、実態ではありません。そのため、復活後は壁をすり抜けられたり、毒ガスの中などでも平気だったりと、メリットだらけです。
さらに、魂のみで移動すれば黄泉の冷気を操り周囲を凍らせることができるため、戦闘にも役立ちます。

まとめ

今回は、「大ハズレの悪魔の実を食べたのに最強なキャラ3選」をご紹介しました！反対に、大当たりだと思われていた悪魔の実の能力者が敗北する例も増えています。ハズレの実であろうとなかろうと、悪魔の実の能力を活かせるかどうかは使い手次第ですね。

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出典：「ゆっくり考察クリーム」
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