4971種類のメニューがある“激レア”居酒屋、パニック営業する店主がメニューを増やしたキッカケ「どうしても負かそうと思った」

11月25日放送の『激レアさんを連れてきた。』では、自分で考案したメニューの数が4971品にも達してしまい、パニックになっている居酒屋の店主・ヒラタさんが登場！店は大人気ですが、あまりのメニューの多さに毎日イライラしてしまうヒラタさん。実は増やしたくて増やしたわけじゃなかった…？

「どれ頼んでいいかわからない」お客さんも圧倒される居酒屋

今回の激レアさんは、自分で考えたメニューが多すぎてパニックになっている居酒屋店主・ヒラタさん。さっそくスタジオにヒラタさんが考えたすべてのメニューが一覧になって登場すると、あまりの大きさに「すげえ！」と驚くハライチ澤部さん。オードリー若林さんもメニューの内容に驚愕しつつ、「さつまいもだけで２～３０ある」とコメント。この数には店を訪れたお客さんも圧倒されるようで、「どれ頼んでいいかわからない」「メニューを見て心が折れるのは初めて」とコメントするほど。

すべての料理をひとりで作っているというヒラタさん。グラタン、お刺身盛り合わせ、太刀魚のムニエルなどジャンルも多種多様で、どれも本格的な料理ばかり。「冷蔵庫も買い足し買い足しで、31～2台」と語ると、スタジオは驚愕。食材が置いてある場所が分からなくなり、厨房では「置くところがないな…」「ツカミがない。なんでツカミがないんだよ！」「んぁ～！」「もうちくしょう！」と何度も叫ぶ場面も。これには思わずスタジオにいた全員が笑ってしまいます。

「どうしても負かそうと思った」店主が膨大なメニューを作ろうと思ったキッカケ

 実はお父さんから経営ギリギリの居酒屋を引き継いだヒラタさん。店の数を一気に12店舗に拡大しますが、数年で12店舗中11店舗が閉店。後にはメニューの山だけが残ることに。ただ、メニュー存続を望むファンが沢山いたこともあり、ヒラタさんはさらに多くのメニューを生み出すことを決意。ハンガリーに1800品あるお店があるという情報を聞いたこともやる気に火が付くきっかけになり、「どうしても負かそうと思った」と当時の心境を告白します。

レシピをすべて記憶しているわけではないため、注文が入っても思い出せない時もしばしばあるというヒラタさん。いったんすべての作業をストップして瞑想するか、グーグルでレシピを検索すると明かします。これには「俺たちじゃん！」と若林さんが思わずツッコミますが、ヒラタさんによると「似たようなものを検索して見ると、そっかそっかって思い出す」とのこと。

最後にスタジオにヒラタさんが作ったお料理が登場。ラザニアを食べた若林さんは「うま！」とコメントし、サーモンマッシュルームを食べた影山優佳さんも「美味しすぎる」「キノコの風味とサーモンが合いすぎる」と大絶賛。「ヒラタさんの精神状態は大丈夫ですか」と澤部さんが体調を気にかけると、若林さんも「そこが心配よ」と応じました。

激レアさんを連れてきた。 TVerで無料配信中
若林正恭＆影山優佳＆澤部佑＆弘中綾香アナ
［配信日時］2024年11月25日（月）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/epekr3a59t

（C）テレビ朝日

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