「恐ろしいわ」『マツコの知らない世界』に出演、150億円以上を売り上げた“真珠マスター”にマツコが警戒したワケ

11月12日放送の『マツコの知らない世界』では、150億円以上の真珠を売ったパールマスター・塗野聖一さんが登場！「今から変なもの買わされるのかしら」と最初は警戒していたマツコさん。数百万以上する真珠のネックレスが続々と紹介され、その美しさにうっとり。徐々に購入を検討し始め…?

資産価値が3倍に成長！驚きの真珠市場とは？

近年、注目を集めている日本真珠。世界の真珠グレーディングシステムで「最高ランク」を獲得し、宝飾品としてだけでなく、資産としての価値も高まっています。そんな日本真珠の世界を紹介するために番組にやってきたのが、パールマスターの塗野さん。現在、市場価値が3倍まで高騰していることに言及。「2～3年前に100万円だったものが、200～300万円になっている」と語り、マツコさんを驚かせます。

なぜそんなに日本の真珠の品質が高いのか。塗野さんによると、日本の四季や山と海の栄養で育つ環境が真珠を高品質にしているとのこと。栄養分が豊富な山と海に囲まれた入江を産地に、寒暖差のある海水が真珠のキメを整えることで、立派な真珠が出来上がるといいます。

塗野さんが持ってきた真珠を見て、「こんなに光るの？」「ほぼ金属よ」と言葉を失うマツコさん。「これ(照りの強い真珠)を80ｃｍで50玉くらいで作ったら…」と尋ねると、「500万円～700万円」とまさかの回答が。続いて紹介された、白蝶貝からとれる奄美ゴールドという真珠にも、「ゴールドに負けない」「ほんとに欲しいんですけど」と惚れ惚れするマツコさんでしたが、「時価値相場じゃない時に作ってますので…500万円」と驚きの金額が明かされ、再び絶句することに。

幻の真珠にマツコ驚愕…

最後に、塗野さんが今まで出会った中で最も衝撃的だったという特選真珠が登場。出現率0.04％ともいわれるほぼ市場に出回らない真珠で、身に着けるなり「全然違う」「発光体よね！」とこれまでにないリアクションをするマツコさん。350万円という値段が明かさると、「え？」と反応。「安く感じます？」と塗野さんにツッコまれますが、サイズや長さを考慮すると相当高い金額であることに納得します。

その後も続々と真珠を試着するマツコさん。「やっぱ似合う！」と塗野さんからおだてられると、表情が一変。再び警戒心を取り戻し、「騙されちゃだめよ、恐ろしいわ宝石商は」と締めくくりました。

TBS系 『マツコの知らない世界』 毎週火曜よる8時55分〜
TVer・TBS FREEで最新回を無料配信中
※権利の都合上配信のない回もございます

---

※記事は執筆時点の情報です