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M-1チャンピオンなのに…「邪魔やから捨てた」トロフィーを親に捨てられた“大人気お笑いコンビ”といえば?

  • 2024.11.14
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出典:photo AC(※画像はイメージです)

M-1グランプリは漫才師にとってトップクラスの大会であり、チャンピオンとなったことは芸人にとっても大きな誇りです。しかし、グランプリで勝ち取った栄光の品も意外な理由で手放してしまうことがあります。

そこで今回は、M-1グランプリの大事なトロフィーを”家族に捨てられた”という信じがたい逸話がある人気コンビをクイズ形式でご紹介します。

初代M-1チャンピオン獲得も、トロフィーを親に捨てられた“人気コンビ”

さて、クイズです。誰もが共感できるシチュエーションを活かした笑いが特徴で、老若男女問わず幅広い支持を集める人気芸人。初代M-1チャンピオンの栄誉を持ちながらも、その受賞トロフィーを親に捨てられた。そんな逸話を持つお笑いコンビは誰でしょうか?

答えは…中川家です!

「邪魔やから捨てた」

2001年に開催されたM-1グランプリで、見事に初代チャンピオンに輝いた中川家。剛さんと弟の礼二さんがつくりあげた温かみとテンポの良い掛け合いは多くのファンを魅了し、お笑い界の歴史にその名を刻みました。熾烈な戦いの末に栄冠を手にしたことは、2人にとっても記念すべき出来事だったはず。

しかし、その栄えあるトロフィーには、なんともユニークな「その後」がありました。

ある日、番組でM-1の特集があり「トロフィーを持ってきてほしい」と頼まれた剛さん。実家に飾ってあったトロフィーを持参するため母親に電話したところ、家の片づけをしている中で「邪魔やから捨てた」とのこと。1週間は外に置いて様子を見ていたそうですが、結局捨てることにしたという衝撃の事実を知ります。

番組中に初めてその事実を知った礼二さんは、「えっ?!」と絶句。スタッフが実家に探しに行ったものの、結局見つからなかったといいます。ただ、トロフィーはないものの、中川家がM-1初代チャンピオンとしての地位を確立したことは変わりません。むしろこのエピソードが加わることで、彼らの家族愛やユーモアが際立ち、多くの人の記憶に残る逸話となっています。

エピソードを知るとより好きになるかも

初代M-1チャンピオンという栄誉を持ちながらも、トロフィーを家族に捨てられてしまった中川家のエピソードは、親しみやすさと笑いを提供してくれるお話です。日常のささいな出来事も、彼らの手にかかれば見事な漫才のネタに変わる。その温かいユーモアと人間味は、中川家がこれからも多くの人に愛される理由なのかもしれませんね!