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意外に間違える人が多いかも…?「(−6)÷0.4」→正しく計算できる?

  • 2024.11.23
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「小数の割り算」や「負の数の割り算」は、計算ミスが多い問題です。

それらが組み合わさると、さらに正答率が低くなります。

今回は、そのような問題に挑戦してみましょう。

問題

次の計算をしなさい。
(−6)÷0.4

まずは、自分自身で計算をしてみましょう。

正しい答えを求めることができるでしょうか。

解説

今回の問題の答えは「−15」です。

どのような点で注意が必要か、順に解説をしていきます。

負の数の割り算

今回の計算では、符号部分と数字部分を分けて考えることが可能です。

まずは、符号について考えましょう。

割り算では、次のような符号の規則があります。

(+)÷(+)=(+)
(+)÷(−)=(−)
(−)÷(+)=(−)
(−)÷(−)=(+)

今回の問題では「(−)÷(+)=(−)」となり、計算結果は「マイナス」になります。

小数の割り算

次に数字部分「6÷0.4」を考えます。

小数を含んだ割り算では、次のような割り算の性質を利用します。

割る数・割られる数に同じ数を掛けても、計算結果は変わらない

今回の問題では、割る数・割られる数のそれぞれに10を掛けましょう。

10を掛けることで、小数を消して計算することができます。

6÷0.4
=60÷4

つまり、上記のように計算が可能になります。

60÷4=15なので、6÷0.4=15です。

6÷0.4=1.5というのは間違いなので注意しましょう。

以上より、
(−6)÷0.4=−15
となります。

まとめ

「小数を含んだ割り算」「負の数の計算」などの注意すべき点を解説しました。

それぞれの計算の性質や規則を理解していると、正しい答えが出せるはずです。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」

監修:株式会社カルチャー・プロ(公式HP / インスタグラム

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「誠実なモノづくり」を信条とし、高い専門性を有する編集者が幼児から大人向けまで幅広い年代に向けての学習教材を制作する編集プロダクション。家庭や学校、塾などで日々使われている教材だけでなく各種テストや教養系の一般書などを制作。社会や教育を取り囲む環境の変化に対応するため、新しい技術にも着目し、教育業界の未来も模索しながら、下支えしている会社。社内はフラットに意見が言い合える雰囲気で、パートナー、クライアントからの信頼も厚い。