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飲み会シーズン〈乾杯のタイミング〉と〈音頭をスマート〉にこなす方法とは?

  • 2024.12.22
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出典:photoAC(※写真はイメージです)

これから年度末にかけて、年始や歓送迎会など、飲み会が続く方も多いかと思います。

「乾杯」や「挨拶」を頼まれた方は、失敗しないようにしっかり準備しないと、と考えることもあるでしょう。飲み会での乾杯の挨拶は、誰でも緊張するものですよね。しかし、実は乾杯のタイミングや音頭にはコツがあります。

今回は、乾杯のタイミングと音頭をスマートにこなすコツについてご紹介します。ぜひ参考にして、乾杯の挨拶を成功させ、飲み会を盛り上げてみてくださいね。

1.乾杯前のスピーチは短く

乾杯の挨拶は、簡潔に1~2分程度に収めるのがポイントです。

乾杯前の挨拶が長くなり、料理に手をつけられず「早く終わらないかな…」と感じた経験がある方も少なくないでしょう。長すぎる挨拶は場がしらける原因になるため、1~2分程度にまとめることを心がけましょう。

2.丸暗記はNG!自分の言葉で話すように心がよう

なるべく丸暗記ではなく、自分の言葉で話すことがポイントです。

緊張しやすい方は、つい一言一句丸暗記しようとしがちです。しかし、暗記した内容を完璧に話そうとすると、かえって噛んだり、つっかえたりしてしまうことがあります。自然体で話すことで、聞いている人にも好印象を与えますよ。

3. 「乾杯!」の言い方がポイント

乾杯のスピーチで最も大事なのは、「乾杯!」の言い方です。

多くの人はスピーチの内容に気を取られがちですが、実は「乾杯!」の音頭で盛り上がり方が大きく変わります。

一般的な「では、乾杯!」の代わりに、「それでは、声高らかにご唱和ください!乾杯!」 と言ってみてください。会場全体が一体となり、大きな声で「乾杯!」と返ってくるはずです。この一言が、飲み会の雰囲気をぐっと盛り上げてくれますよ。

「乾杯」の音頭の合言葉を覚えておこう!

いかがでしたか?

「乾杯」や「挨拶」を頼まれると緊張してしまうものですが、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。特に「それでは、声高らかにご唱和ください!乾杯!」というフレーズは覚えておくと便利です。

乾杯の音頭をスマートにこなし、飲み会を盛り上げましょう!



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。