「もしやってたらマナー違反かも！？」気を付けたい【ペット連れ旅行でのマナー】とは

2024.11.28

ペットを飼い始めると、一緒に旅行に行くことも楽しみの一つかと思います。近年では、ペット同伴が可能なホテルも増えたため、楽しい思い出を一緒に作る機会も増えたのではないでしょうか。

しかし、楽しい思い出を作るためには、周囲の人に対するマナーや宿泊施設のルールを守ることが重要です。ペットが旅先で粗相をしないためにも、何に注意をしたらいいのか不安になりますよね。

今回は、旅行先でのペットのマナーについてご紹介します。安心して旅行を楽しむためにも、ぜひチェックをしてみてくださいね。

1.チェックインマナー

チェックインをする前に、トイレを済ませ足をきれいに拭いておきましょう。
また、宿によってルールが異なるため、チェックイン時にフロントにて注意点などを確認しておくといいでしょう。

2.お部屋でのマナー

部屋についたら、トイレシートやペットの水飲み場所などをセットし、ペットの居場所を決めてあげましょう。
また、ベッドやソファーにペットを上げることは基本的にNGと覚えておきましょう。

注意したい点は、ペットだけを部屋におき外出することは避けましょう。慣れない環境でひとりになると、吠え続けるなど周りに迷惑をかけてしまったり、ペットの体調を崩したりしてしまう可能性があります。

3.チェックアウトのマナー

チェックアウトするときには、軽く掃除をするのが基本マナーです。
粘着ローラーやガムテープなどを使用し、抜け毛を処理や消臭スプレーを使って部屋に臭いを残さないよう配慮を忘れないことが大切です。

また、汚しているところはないか、傷つけたところはないかを入念にチェックしましょう。万が一、汚れや破損がある場合は損害賠償責任が伴う場合もありますので、必ず宿泊した施設に報告をしましょう。

相手が気持ちよく話せるようにマナーを守ろう

ペットと旅行する時には、守るべきルールやマナーが存在します。旅行先でトラブルを起こさないためには、飼い主が自覚を持って事前に準備を整えておくのことも大切です。

宿泊中はルールやマナーを守り、周囲への配慮を忘れないように心がけましょう。
皆様にとって、思い出に残る楽しい旅ができますように。

ライター：能美黎子（のうみれいこ/ @reikonohmi）
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。

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