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「長時間滞在はNG!?」知っておきたい【お見舞いのマナー】とは

  • 2024.11.28
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出典:photoAC(※写真はイメージです)

自分の周りの大切な家族や知人が、「入院した」と聞いたらすぐにお見舞いに駆けつけたいと思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、入院はとてもデリケートな場面のため、場合によっては相手や家族にとって負担となる可能性があります。入院してすぐのお見舞いは、体調や気持ちの面で落ち着いていなかったり、お見舞いに行くべきではない状況の場合も‥
入院をしたお相手やご家族の思いと、その気持ちを思いやることが一番大切です。では、どのようにお見舞いに行けばいいのでしょうか。

今回は、お見舞いをする際のNGマナーについてご紹介をします。ぜひ、確認してみてくださいね。

1.手術の前後2、3日間のお見舞いはNG

手術前後の2、3日の間は、入院患者さんのご容態が安定していない場合があるためお見舞いは避けた方がいいでしょう。

手術前後で面会を希望する場合には、お相手やご家族と相談をして決めるといいでしょう。手術後であれば手術から4、5日間経った後に、メールなどで確認してみることをおすすめします。相手の体調を最優先で考え無理をさせないことが大切です。

2.大人数でのお見舞いはNG

大人数でお見舞いは基本的にNGです。

他の方のご迷惑にならないよう、お見舞いに行く際は、最大でも4人までにしましょう。大人数の場合は、時間帯をずらして面会をすることや、全員では難しい場合にはメールなどで気持ちを伝えることも相手を思いやる行動です。

3.長期滞在をするのはNG

面会で長期滞在をするのはNGです。面会の時間は、30分から1時間で手短にすることを心がけましょう。

面会で長時間滞在してしまうと、相手が疲れてしまう可能性があります。より安静に、1日でも早い回復が最優先事項ということを忘れては行けません。相手の体調を見ながら、手短に済ませることもお見舞いマナーと覚えておきましょう。

お相手の体調や心情を第一に考えることを忘れずに

入院見舞いは、お相手の容態や気持ちを考えたうえで負担をかけさせないことが一番大切です。
会いたい気持ちだけで行動せず、お相手の体調や心情を第一に考えることを忘れずにしましょう。

今回ご紹介したNGマナーに気をつけながら、お見舞いに伺ってくださいね。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。


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