『水泳』『ピアノ』を超えた！ “子どもに習わせたい習い事”ランキング！1位に「将来的に役立つ」「生きていく上で大事」

水泳、ピアノ、習字…。子どもの頃にしていた習い事というのは、人生の各シーンで何かと役立つもの。極めれば一生モノの能力になることもあり得ます。

子どもの将来を考えると、色々な経験をさせてあげたくなりますよね。習い事によっては、スキルの他にも、社会性や協調性などを高め、心身ともに成長する絶好の機会となります。

そこで今回は、300名の方にアンケート調査をして“将来子どもに習わせたい習い事”をきいてみました。

第3位ピアノ（43票）

第3位に選ばれたのは『ピアノ』でした。

アンケートでは「リズム感や音感がちゃんと身につく」や「音楽的センスが備わる」など、音楽のセンスや音感が身につくという意見が多く見られました。「子供と連弾をするのが夢だから」など、親子でピアノを楽しみたいという、将来が楽しみになるような回答も寄せられました。

リズム感や音感がちゃんと身につくから（29歳/女性）

音楽的センスが備わり、感受性が豊かになるから（35歳/男性）

子供と連弾をするのが夢だから（25歳/女性）

第2位にランクインしたのは『水泳』です。

「体力がつきそう」や「丈夫な体に育ってほしい」など体力づくりや頑健な体を願う回答が多くみられました。確かに子どもの時に水泳をしていたら、肺活量や持久力がつきそうですね！

他にも「万が一のとき泳げたら安心」という回答が寄せられており、自分の命を守るためにも習って欲しいという意見も見られました。

体力がついて体が強くなりそうだから（33歳/女性）

子供の頃、自分が泳げなくて苦労したから。また、丈夫な体に育ってほしいから（49歳/女性）

健康にもいいし、万が一のとき泳げたら安心だから（45歳/男性）

栄光の第1位に輝いたのは『英会話』でした！

「これからの時代必要だと思う」や「今後生きていく上でとても大事」といった、将来を見据えての回答が多数寄せられていました。確かに、グローバル化する昨今、やはり英語は子どもに身につけてほしいスキルですね。

「自分ができないので後悔している」といった、自身が不得意であるが故に子どもには同じ思いをして欲しくない、という意見も見受けられました。

将来的に役立つと思うため。言語の壁がないうちに習得させたいから（29歳/女性）

英語力は今後生きていくうえで、とても大事だと思うから（22歳/男性）

自分がまったく英語ができないので後悔している（43歳/女性）

習字（31票）

字が綺麗というのは至る所で好印象につながるから（32歳/女性）

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年11月22日
調査対象：全国の10代～60代
有効回答数：300名