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羽織って重ねて冬まで活躍!『今どきシャツ』の着こなし総まとめ【22選】

  • 2024.11.4

今季、シャツのおしゃれが一大トレンド!一枚で、重ねて、羽織って…季節に合わせていろんな着こなしが楽しめます。今回は、“白シャツ”以外の最旬シャツコーデやVERYママたちのリアルシャツコーデを一挙にご紹介します。

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1枚投入すれば今っぽコーデを長~く楽しめちゃう 「トレンドシャツ買い足し」 で季節スライド

❝コーデに絶妙なスパイスが加わる 今どき「ストライプ」は “アクセ感覚”で着ると映える!❞

1枚で着ることはほぼない、というほどシャツ=アクセ要員に設定しているスタイリスト伊東牧子さんが推すストライプは残暑→冬まで、にくいほど使える!

for_September

Tシャツにたすき掛け

残暑を盛り上げるカラーONカラーも
ストライプなら軽やかヘルシー

まだまだ薄着が続く9月こそ色を足して盛り上げたい!直球すぎないストライプならカラーONカラーも挑戦しやすく、カラーボトムスの気難しさをむしろ和らげてくれる効果も。羽織らずたすき掛けするだけで白Tの鮮度アップに成功。
シャツ¥18,920(ネイヴ/オンワード樫山)Tシャツ¥13,200(ボーダーズ アット バルコニー)スカート¥17,600(ノーブル/ノーブル 有楽町マルイ店)ベルト¥30,800(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)バッグ¥60,500(イアクッチ/イアクッチ大丸東京店)

 

for_October

ニットにざっくり羽織って

厚いON薄い、のあべこべ重ね着も
ワントーンですっきり

Tシャツなど薄いものだけじゃなくニットに羽織ってもOK。単色より抜け感が出るストライプならワントーンでまとめてもほどよく華やかに。
シャツ¥26,400(ステュディオ アール スリーサーティー)ニット¥10,450(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)スカート¥33,000(ビリティス・ディセッタン/ビリティス)バッグ¥44,000(ラシット/ラシット 西銀座店)メリージェーン¥11,550(ル タロン/ル タロン 有楽町マルイ店)

 

for_November

短か丈ニットのインとしてチラ

ストライプの「おじ味」を加えて
ニット1枚より今っぽく

ミニマルにまとめるよりも、ストライプであえてガチャつかせることでモノトーンでも親しみやすく。立体感が出るのでワンツーよりスタイルアップにも一役。
シャツ¥22,000(カルバンクライン ジーンズ/カルバン・クライン カスタマーサービス)ニット¥27,280(ステュディオ アール スリーサーティー)ショートパンツ¥26,400(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)バッグ¥46,200(ラシット/ラシット 西銀座店)パンプス¥32,000(ピッピシック)

 

for_December

ニットとフリースでサンドイッチ

シャツONタートルをマスターした
お次はハーフジップを重ねるも良し

どう着ても品が良くなるポロのシャツはフリースをかぶせて、スポーティに寄せるのがアカ抜けの秘策。コージーなセットアップも重ね着のひと手間で手抜き感を払拭、ほどよくキレイに。
シャツ¥22,000バッグ¥119,900(ともにポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)トップス¥35,200中に着ているタートルニット¥31,900(ロエフ/エイチ ビューティ&ユース)パンツ¥28,600(すべてシー/エスストア)イヤリング¥74,800(コールムーン/ショールーム セッション)

 

❝色で遊べばコンサバ感オフ 「カラーシャツ」は キャラ変が得意!❞

見慣れた・着慣れた定番アイテムだからこそ色で遊んでも落ち着きがいいのもシャツの魅力。無理なく、テイストの幅を広げてくれます。

for_September

濃いめブルー×Y2K

すでにお馴染み・ブルーシャツは
オフェンス使いでミニに挑戦

トレンドといえど無為には手を出せないミニは、安定・安心のブルーシャツで大人感を担保。ユニセックスならではの体の泳ぐぶかっと感で女っぽさを抑えてカジュアルに。
シャツ¥28,600(グラフペーパー フレームワーク)タンクトップ¥13,200(ボーダーズ アットバルコニー)ミニスカート¥27,000 チュールスカート¥55,000(ともにゲミニー/ウィム ガゼット 青山店)チョーカー¥105,600(ソフィー ブハイ/エスケーパーズ アナザーワールド)バッグ¥86,900(メゾン カナウ/ヤマニ)シューズ¥94,600(パラブーツ/パラブーツ 青山店)ソックス/スタイリスト私物

 

for_October

ニュアンスカーキ×スポーティ

白じゃなくてニュアンスカラー、の機微で
いい子すぎない上手感を

定番のシャツINも上物とトーンを合わせたニュアンスカラーで洒落感を。白シャツほど爽やかになりすぎず、フーディも都会的に。
シャツ¥24,200(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)フーディ¥42,900(エイトン/エイトン青山)パンツ¥36,300(ロエフ/エイチビューティ&ユース)ピアス¥165,000(ソフィー ブハイ/エスケーパーズ アナザーワールド)バッグ¥39,930(ルーメン/ユナイテッドアローズ 原宿本店)

 

for_November

ソフトピンク×トラッド

微甘ピンクならど直球な
トラッドにもときめき復活♡

担当スタイリスト・伊東牧子さんも最愛のラルフのオックスフォードシャツはカラーを選ぶのが推し。シャツでもほんのり甘く着られるピンクなら、トラッドに寄せてもメンズっぽくなりすぎず気持ちも盛り上がる。
シャツ¥22,000ニット¥38,500ベルト¥35,200バッグ¥148,500(すべてポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)デニム¥22,550(サージ/ショールーム セッション)

 

❝古着みたいなヤレ感が新しい 「オジさんっぽ」チェックが いい味出してくる!❞

あえて野暮ったいくらいのダサめチェックがポイント。注目のグランパコア(おじいちゃんっぽいスタイリングの意)エッセンスを取り入れて、逆に高感度に!

for_September

×ミニワンピ

腰に巻いておけばミニの心許なさを
解消してお腹周りもさりげなくカモフラ♡

そのままで終わらせず+αが必要な大人のミニコーデにも、チェックシャツの“おじ味”がいい仕事してくれる。お尻やお腹をカバーしながら女っぽさをオフ。あくまでカジュアルムードに仕上げて、気恥ずかしさも解消。
シャツ¥19,800(ザ ポーズ/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)ワンピース¥75,900(コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット/ウメダニット)サングラス¥23,100(ザベッドフォード ホテル/キングスター)バッグ¥39,600(ケンブリッジサッチェル/エスピーピー)タイツ/スタイリスト私物

 

for_October

×プリントTシャツ

バンドT風のTシャツと
ナードなチェックがグランジムード

オタクっぽさが可愛いカラーチェックも注目株。ぶかぶかすぎるくらいのオーバーサイズを選んで“あえての適当さ”を強調。スタイリングの完成度を高めつつ、季節スライドにも成功。
シャツ¥44,000(マービンポンティアックシャツメイカーズ/オーバーリバー)ノースリーブTシャツ¥19,800(ゲミニー/ウィム ガゼット 青山店)スカート¥30,800(グラフペーパー フレームワーク)バッグ¥28,600(ケンブリッジ サッチェル/エスピーピー)

 

for_November

×レザージャケット

チェックの“ダサさ”で主張強めな
レザーのハードさを和らげて

決まりすぎ?と感じたら、とりあえずチェックを挟んでみる、でOK。レイヤード感が着映えるだけでなく、主張強めなアイテムの“いなし”役としても活躍してくれる。
シャツ¥41,800(フィーニー)中に着たニット¥38,500(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)ジャケット¥176,000(オナール/ウィム ガゼット 青山店)スカート¥60,500(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)カチューシャ¥39,600(ソフィー ブハイ/エスケーパーズオンライン)バッグ¥15,400(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店)ミュール¥12,650(ル タロン/ル タロン 有楽町マルイ店)

 

チームVERYもその便利さに開眼! 「シャツ=羽織りもの」 始めましたSNAP

トップス一枚だけだと心許なくなってきたこの時季。ブルゾンやジャケットはまだ見た目にも暑苦しく重たいけれど、シャツだったら軽やかでコーデもグッと秋めきます。チームVERYの中でも、シャツをオシャレに羽織る「シャツ賢者」たちの着こなしを見せてもらいました!

小柄でハンサム派でもないけれど 子育て期をきっかけにシャツの便利さを発見! 一枚羽織るだけで“オシャレしてる感”が出ます

着回しが利いてひとひねりある
“ORRの白シャツ”

ライター・島田有香さん(5歳男の子・3歳女の子ママ) 甘派の自分には着こなしが難しくシャツへの苦手意識がありましたが、同系色で合わせればアンバランスにならずキレイ見えを実感。形が美しく大きすぎないサイズ感が、主張の強い柄スカートとも喧嘩せず、むしろオシャレを更新。家を出る時「とりあえずシャツを持ってればなんとかなる!」から、この秋フル活用の予定。
夏の韓国にて室内が寒く購入したORRのシャツ。ハーフパンツのコーデにプラスすると全身のバランスがよくなり着こなしが軽快に。肌にまとわりつくことなく、見た目にも爽やかな白シャツはどんなコーデにも万能。

子連れで外遊びの時は嵩張らずシワにならないのが鉄則!バッグに放りこんだり肩掛けしたり、雑に扱っても無傷で無敵なZARAのポリエステル×コットン素材はママの強い味方です!

 

特徴的なシルエットが着映えるCOSのポンチョシャツは秋一番の戦利品。柔らかなベージュは好印象に寄せたい時に重宝しそう。短か丈だからスカート合わせが重たくならず、羽織るだけで一気に秋コーデにアップデートしてくれます。

Brand_MACHATT(右)/ZARA(左)

MACHATTの紺シャツは習い事送迎や軽い園行事で使える万能シャツ。ほどよい艶感がネイビー服に少しのオシャレ心を取り入れたい時頼りになります。さらりと快適な着心地でシワと無縁でノーストレスな点も「母シャツ」の推しポイント。

 

地味色派が使いやすい羽織りシャツは ハンサムブルーかヘルシーピンク!

ライター・川原江里菜さん(4歳男の子ママ)

コンサバになりがちなワンピの
温度調節にストライプシャツが最適!

縦ラインのキレイなワンピに、ゆるっと首元が抜けるシャツを合わせてこなれ感を意識。Gajessのストライプシャツはコンサバにならず、洒落度が上がるし、今っぽさも出せるしで一石三鳥♡スニーカーとの相性もよく黒ワンピが絶妙にカジュアルダウンされ着こなしの幅も広がります!

ゆるく羽織りつつ細いところは見せて
シャツを着る時は衿を抜いたりラフに腕まくりするなど、少しだけ肌見せ感を意識して着崩すようにしています。

Brand_POLO RALPH LAUREN(上)Gajess(下)

爽やかに見えたり、知的な印象を演出できたりと、好印象を授けてくれるブルーシャツ。送迎はもちろん、ママ友とのおでかけや仕事の時などでも活躍します。ラルフローレンの水色シャツは夫のもので、古着のメンズXLサイズが良い感じに抜け感がでるので、こっそり借りてます(笑)。

 

読者・尾見谷悠莉恵さん(10歳男の子ママ)

Brand_Curensology

肌寒い日に羽織ろうと購入したカレンソロジーは、コットン素材だけど厚手でしっかりした生地感がきちんとして見えてお気に入り。パンツも落ち感のあるゆるっとシルエットで合わせてダルッと着こなしたい。首元のボタンだけ閉めてフレアのスカート合わせも素敵かなと、秋コーデを妄想中です。

 

6(ROKU)PR・平井美帆さん(4歳男の子ママ)

Brand_HOMMEGIRLS

秋とはいえまだ暑いので、ピンクのストライプをチョイス。胸元のロゴとメンズライクなビッグシルエットが甘くなりすぎず新鮮なムードをプラス。6(ROKU)のワイドパンツや旬なヘアターバンなど、ちょい辛口アイテム投入でトレンドを意識しました。

 

ライター・小川理蓉さん(7歳・6歳・2歳男の子ママ)

Brand_GAP

なんとなく堅苦しくなって避けがちだったシャツですが、最近ピンクがマイブームなこともありこれだったらカジュアルに着崩せるかなと購入。送迎やちょっとした子連れのお出かけも、羽織ることでコーデに洒落感をプラスしてくれるお役立ちアイテムです!

 

ちょっと攻めたコーデもシャツの キレイめ印象があれば上手くいく!

バッグに忍ばせるくらい軽いのに
羽織るだけで即、秋オシャレ!な優秀デニムシャツ

BEAUTY&YOUTH PR・宋すーちんさん(3歳女の子ママ)

Brand_BEAUTY&YOUTH

朝晩の寒暖差やオフィスの空調対策などに最適なライトオンスのデニムシャツは、体に馴染む柔らかさで汎用性の高い一枚。ほどよい肌見せでバランス調整しつつ、短か丈なので低身長でもスタイルアップして見えるのもお気に入り!

 

ライター・桃井真由さん(4歳・1歳男の子ママ)

Brand_Deuxieme Classe

きちんと感のある地厚な素材でシワになりにくいのが嬉しいシャツは、ちょっとしたジャケットのように羽織れるから秋の軽アウターとして使いやすく重宝しています。お仕事の時はもちろん、ちょっと緊張感ある場やコーデが物足りない時にプラスすると雰囲気が出てサマになります。

 

ライター・降旗咲子さん(2歳女の子ママ)

Brand_ZARA

涼しいテラスで夜ご飯な日に最適なZARAの刺繍シャツは、短か丈が今年っぽく長めのカフスがポイント。コーデをパッと華やかにしてくれる白レースがこの時季ちょうどよく、ワイドデニムのバランスアップと脚長効果にも一役♡

 

ライター・高萩理奈さん(9歳・5歳女の子ママ)

Brand_THIRD MAGAZINE

ALAÏAのバルーンデニムにあえてオーバーめなシャツを合わせた全体的にゆるっとしたコーデに、白パンプスとバッグで引き締めて。どこかに女っぽさを取り入れるようにするのがこだわりです。寒くなってきたらニットとのレイヤードなどアレンジも楽しみたい。

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撮影/松岡一哲(岡本あずさ)、千鶴(川原さん分)、イ・ガンヒョン、杉本大希(以上スナップ)、清藤直樹(静物) モデル/岡本あずさ スタイリング/伊東牧子 ヘア・メイク/佐川理佳 取材・文/島田有香、増田奈津子 編集/西脇治子
*VERY2024年10月号「トレンドシャツ買い足しで季節スライド」「シャツ=羽織もの始めましたSNAP」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のエルメス、シャネルのアイテムは読者の私物です。ブティックへのお問い合わせへはお控えください。

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