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<ケチすぎでしょ>初の食事デート後、1人5千円の会計に「君は7千円出して」彼のまさかの態度にガッカリ

  • 2024.11.4

近年、出会いの形としてメジャーになりつつある『マッチングアプリ』。アプリ上で知り合った方と初めて会う際には、やはり不安や緊張の気持ちが大きいのではないでしょうか? 今回は、そんなマッチングアプリでの出会いで驚いたという筆者の知人のエピソードをご紹介します。

画像: <ケチすぎでしょ>初の食事デート後、1人5千円の会計に「君は7千円出して」って、どういうこと?!

マッチングアプリを始めた

私はかれこれ数年恋人がおらず、家と職場を往復する毎日を送っています。このままの生活でも十分に充実してはいるのですが「そろそろパートナーが欲しいな……」と感じるようになり、マッチングアプリを始めました。

マッチングアプリを始めてから数か月、何人かの男性とメッセージでやり取りをしていたのですが、そのなかでも話が盛り上がり、意気投合したA太さんと直接お会いすることに。

マッチングアプリを通して知り合った方と初めて直接会うため、緊張しつつもいいご縁になるとよいな! と当日を待ちました。

初デート

当日、私とA太さんは待ち合わせをして、イタリアンレストランへ向かいました。

A太さんはメッセージでやり取りしていたとおりの気さくな方で話も弾み、楽しい食事の時間となりました。

食事を終え、会計をしようと思ったのですが、どうやら私がお手洗いに立っている間に、A太さんが支払いを済ませてくれていたようです。

注文したものの金額を合計すると、ちょうど1万円ぴったりくらいだったので、外に出てから半分の金額を支払おうと思ったのですが……。

割り勘?

お店を出てA太さんにお金を払う旨を伝えると「3千円でいいよ」と言ってもらえました。

しかし、初対面でお金を多く負担してもらうのは気が引けたので「いえ、ちゃんと払うので、言ってください」と伝えると、A太さんは「じゃあ、7千円だけお願い!」と。

会計のときにいなかったので金額を知らないと思ったのか、半分よりも多い金額を請求されました。モヤモヤしたものの、自分から「払うので言ってください」と言った手前、7千円を支払いました。

後日談

会計のことを除くと、A太さんとの初デート自体は楽しかったので、その後もしばらくやり取りを続けていました。

しかし、直接お会いしたこともあってか、だんだんと遠慮のなくなってきたA太さんからは、節々でお金に意地汚い面が見えるように。

A太さんと交際に発展することはなく、その後なんとなく連絡を取らなくなっています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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