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「フレンズ」女優、コートニー・コックス60歳がインスタ動画で余裕の懸垂姿を披露

  • 2024.11.4

「フレンズ」でモニカ役として大人気のコートニー・コックスは昔から変わらずフィット。つい先日もインスタグラム動画の中で、中途半端に鍛えていない様子を改めて見せてくれた。アメリカ版ウィメンズヘルスから見ていこう。

この動画は、チェルシー・ハンドラー、ジェシカ・ビール、ケイト・アプトンなどのセレブを顧客に持つトレーナーのベン・ブルーノがシェアしたもの。米人気ドラマ『フレンズ』でモニカ役を演じたコートニーは、チンアップバーに歩み寄り、余裕の表情でアシストなしのチンアップをやってのけた。

現在60歳のコートニーがゆっくり体を引き上げる過程では、上腕二頭筋と前腕の筋肉がくっきり見える。彼女の頭がバーを過ぎたあたりで「一番上でホールド」というベンからの指示。コートニーはそれに従い、数秒間ホールドしてからゆっくり体を下ろし始めた。

感服したベンの「レッツゴー」という声にコートニーは笑顔で振り向き、フウッと大きく息を吐いた。

「これはすごい。コートニー・コックス(@courteneycoxofficial)が60歳にして完璧なフォームでアシストなしのチンアップをこなしている」というベンのキャプションに対して、ファンの1人は「レッツゴー! 昔から『フレンズ』の大ファンだから、ジムでのモニカがローキーな猛者というのはかなり熱い。これは本当にすごいから、彼女をいたわってあげてね」という愛情たっぷりのコメントを寄せた。

もちろん、コートニーが自分のスキルを披露したのは今回が初めてのことじゃない。還暦を迎えた今年7月には、インスタグラム動画の中で自分のワークアウトルーティンをコミカルに説明した。

「つい先日、誕生日を迎えたの」と、ブラトップ姿でアームプレスをしながら話し始めたコートニー。「この数字は好きじゃないけれど、(年を取るより)他に選択肢はないからね。とにかくベストを尽くすだけ」

それに続く一連の動画には、ランニングマシンを走り、ショルダープレスやレッグリフト、ケトルベルスクワットやプルアップをするコートニーの姿が収められている。

そして最後の動画では、コートニーがシートマスクを顔につけたまま小さな冷凍庫から這い出てきて、「何? これは寒冷療法よ」と真顔で冗談を言ってから歩き去った。

コートニーはルーティンに変化を持たせるのが好きなタイプで、ピラティスやボクシング、ダンスなどに励む姿も長年にわたってシェアしている。

コートニー・コックスは、やっぱりすごい!

※この記事はアメリカ版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。

Text: Korin Miller Translation: Ai Igamoto

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