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【琵琶湖を一望できる「びわ湖テラス」】写真映え必至のスポットの併設カフェやロープウェイ料金、アクセス方法について解説!

  • 2024.11.4

日本一大きな湖、琵琶湖。そんな滋賀県が誇る美しい琵琶湖をパノラマビューで眺めることができるスポットがあることをご存知ですか? 実は滋賀観光、琵琶湖テラス観光は秋がおすすめ。その理由とともに、今回は琵琶湖を独り占めした気分になれるびわ湖テラスをご紹介します。

びわ湖テラスとは?

「びわ湖テラス」とは、滋賀県大津市琵琶湖近くの打見山の山頂にある絶景が一望できる観光スポットで、テラスからは雄大な琵琶湖のパノラマビューを眺めることができます。

びわ湖テラスがある「びわ湖バレイ」は人気のマウンテンリゾートで、標高1,108mの打見山と標高1,174mの蓬莱山のふたつの山頂を結ぶ一帯の総称。夏には絶景を見ながら登山やハイキングができ、冬にはスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しむことができます。

びわ湖テラスの絶景ポイント

びわ湖テラスの必見絶景ポイントは3つ! まずは「Grand Terrace」。三段構造になっているウッドデッキは広々としているので、ゆっくりと写真撮影をすることができます。敷き詰められたロイヤルブルーのタイルによって、紺碧の琵琶湖へと続いているかのように見え、まるでインフィニティープールのようです。

二つ目の必見ポイント、「North Terrace」では、琵琶湖の西側に広がる比良山系の山々も合わせて見ることができます。また、無料のエリアの他に有料エリアのインフィニティラウンジがあり、優雅な大人時間を過ごすことができます。インフィニティラウンジのソファ席は、フードとシャンパン、もしくはフードと焼き菓子を楽しめるプランなどが販売。ウェルカムドリンクがついて大人1名3,000円からとなっており、 小学生未満は利用できません。

三つ目は、「湖空の鐘」。Grand Terraceの奥にある恋人の聖地で、ハート型のテラスになっています。琵琶湖にせり出すように作られているので、ここでしか味わえない琵琶湖を堪能してみてくださいね。

優雅な時間が過ごせるテラスカフェ

びわ湖テラスにはテラスカフェが併設されていて、お食事メニューやドリンクメニューが豊富。ジェラートの販売もあり、ランチやカフェの利用におすすめです。

びわ湖テラスは風が強い日が多く、春や秋には肌寒く感じることもあります。ホットコーヒーやココアなどを飲みながら、落ち着いたウッディなインテリアに囲まれた店内からのんびり琵琶湖を眺めるのも素敵ですね。

そのほか、カフェスタンドが2箇所あり、オリジナルのスイーツやドリンクを味わうことができます。

びわ湖テラスに行くなら秋がおすすめ

びわ湖バレイは標高が高いため、夏は青々とした木々が美しいですが、一足早い紅葉を楽しむことができます。例年、10月下旬から11月上旬にかけて山頂での紅葉が見頃となり、ブナやナラなどの木々が黄色に紅葉した様子を見ることができます。

また、条件がそろうと見ることができる雲海も、朝晩の寒暖差が激しい秋に発生しやすいと言われています。雲海は早朝に出現する確率が高いため、雲海を見るなら開業近くに訪れましょう。

びわ湖テラスへのアクセス方法

びわ湖テラスへアクセスするには、山麓駅からロープウェイを利用して山頂へ向かいます。全面ガラス張りのロープウェイは15分間隔で運行しており、約5分間の乗車時間は雄大な景色を楽しむことできます。ロープウェイ山麓駅前には駐車場が全部で15エリアあるので、ハイシーズンでも安心です。

料金は往復で大人1人3,500円、小学生は1,500円、幼児は1,000円です。前売りチケットの販売もあり、少し安く入手できるのでお得ですよ。

びわ湖テラスは年に数回、メンテナンスのための定期休業期間があったり、時期によって営業時間も異なることがあったりするので、事前に公式Webサイトで確認しておくと安心です。2024年は、11月5日(火)から12月下旬まで休業となっています。

びわ湖テラス

住所:滋賀県大津市木戸1547-1

電話:077-592-1155

営業時間:季節により異なる(公式Webサイトで要確認)

定休日:点検休業期間あり(公式Webサイトで要確認)

アクセス:山麓駅からロープウェイで約5分

駐車場:山麓駅に多数あり

料金:ロープウェイ往復 大人3,500円、小学生1,500円、幼児1,000円

所要時間:1時間〜3時間

〔Photo by sorano〕

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