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「うそ…3kg増!」2カ月ぶりの体重計で衝撃!ご飯好きな40代が見つけたダイエットの救世主とは

  • 2024.11.4

私は、体重は比較的安定していました。ですが、2カ月ほど体重測定をしないでいたところ、久々に量ってみると3kgも増えていたことが判明。食生活を振り返ってみるとご飯の量が増えていたので、ある食品を使ってご飯を減らすことに成功しました。そして、体重が2カ月で3kgも減って、便通もよくなりました。私がご飯を減らすことができた方法についてお伝えします。

うそ!久々の体重計に驚きの3kg増

アラフィフの私。いつも体重が安定していたので、つい体重チェックを怠って2カ月ぶりに体重を量ってみると、3kgも増加していたという緊急事態に! ちなみに私の身長は156cm、体重は3kg増えて51kgになってしまったのです。

私は今まで1日2回体重を量り、1kgでも増加したらすぐに対策をしてきました。特に私は太りやすい体質なのか、ちょっと調子にのって食べ過ぎてしまうとすぐに体重が増える傾向にあるので、チェックはこまめにしていたのです。

でも、体重を量っていなかったことになんとなく不安を感じながらも、まだ大丈夫だろうとそのまま2カ月たってしまいました。体重チェックをしていなかった2カ月の間に3kg増加したことは事実であり、すぐになんとかしなければならないとダイエット方法を考えることにしたのです。

炭水化物を減らすために取り入れた食材は

以前、体重が増えたときにはもち麦100%ご飯でダイエットに成功したことがあります。ですが、もち麦に飽きてしまったこともあり、できるなら違った方法がないか探してみました。ダイエット商品をネットでチェックしてみると、米粒こんにゃくが目に入ってきました。

当時体重が安定していたこともあり、ご飯が大好きな私は今まで注意していたご飯の量が少し増えていたことを自覚していたので、これならご飯を減らすことができると思い早速購入。1袋60gの米粒こんにゃくを2合のご飯に混ぜて炊くという説明がありましたが、「それじゃ甘い!」と思い、もっと高い割合で混ぜるようにしたのです。

家族のご飯と別炊きにするのは面倒なのでご飯と一緒には炊き込まず、食事の直前にサッと洗って、乾いりした米粒こんにゃくとご飯を1:1の割合で混ぜるようにしました。

見た目はまったく白米そのものでしたが、1:1の割合で混ぜるとやはりこんにゃくのにおいと触感はしっかりと感じられました。しかし、食べ過ぎないためにはそのぐらいのほうが都合がよかったのです。

米粒こんにゃくよりコスパ抜群!

ただ、米粒こんにゃくはご飯の量を減らすことができますが、コスパがあまり良くありませんでした。米粒こんにゃく1袋60g、約160円。私の食べ方だとご飯茶碗1杯分で2/3袋、カレーなどの場合は1袋は必要だったからです。

特にカレーやチャーハン、丼物などのときは意外と食べやすく、多めに使用することもあるのでコスパが気になっていたところ、スーパーでセール中の糸こんにゃくを見かけ「これは使える!」とひらめきました。

糸こんにゃくなら320gで100円ほどなのでコスパは抜群! 早速購入した糸こんにゃくを水洗いしてから2mm程度の長さに細かく切り、乾いりをしました。水分をしっかり飛ばすと、こんにゃく特有のにおいもだいぶ消えて食べやすくなると母から聞いたことがあったのでやってみたのです。

米粒こんにゃくより、糸こんにゃくのほうがこんにゃく独自のにおいが強かったので、しっかりと乾いりするようにしました。糸こんにゃくを白米の1/4くらい混ぜる程度なら食感もにおいもまったく気になりません

このようにした糸こんにゃくを混ぜたご飯1杯を毎日2回食べ続けたところ、約2カ月後に減量しました。

まとめ

体重が戻ってからは以前のように毎日2回必ず体重をこまめにチェックし、少しでも増えるとすぐ糸こんにゃくご飯で体重を戻すように対処しています。米粒こんにゃくからヒントを得た糸こんにゃくダイエットは、食いしん坊の私にとって思いの外、気楽に経済的に目的を達成できたという印象があります。

そして、体重が安定しているときも気が向くと、気にならない程度の量をほかほかのご飯に混ぜています。ダイエット中は毎日たくさんの糸こんにゃくを食べていたためか、3日に1度程度の便通が2日に1度、あるいは毎日出るようになっていたので、やっぱりこんにゃくは便通にも良いのかなと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:井出 さくら/40代女性。子どもは独立し今は夫と2人暮らしの主婦。大好きなアクセサリー作りを仕事に。収入は少ないけど好きなことなので意外と気に入っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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