子どもに限らず、大人でも、仕事や家事の合間につまんで食べたい「スナック菓子」。しかし、大人は3時にがっつりスナック菓子なんて食べちゃうと夕食が入らない…なんてことも。でも、ちょっと小腹が空いた時に食べられるヘルシーなスナック菓子があったら食べたいですよね?というわけでレシピを検索したところ、ノンフライでグルテンフリーの「カリカリせんべい」を発見しました!よし、作ろう♪
今回のレシピは、491万人以上のチャンネル登録者がいる韓国の人気YouTubeチャンネル『table diary』から!
韓国発のYouTubeチャンネルですが、日本人のわたしでも気軽に作れそうな食事やおやつのレシピが多数紹介されている『table diary』。
今回のレシピは、ヘルシーで食感も軽い「カリカリせんべい」なのだそうです。 材料も少なく簡単に出来上がりそうなレシピで、とても楽しみです。 さっそく作っていきましょう!
ノンフライでグルテンフリーのスナック菓子「カリカリせんべい」を作ってみた♪
【材料】(約20個分)
炊いた米…50g
水…50g
卵…1個(卵白を使用)
砂糖…5g
レモン汁…2g
動画内では、米を炊くところから作っていますが、わたしはすでに「炊けたご飯」を用意しました。
材料のほかに、絞りだし袋と絞り金を用意してください。
動画内では平型で口径36㎜のものを使用していましたが、見つからなかったので、平型で口径10㎜前後のものを使用しました。
【作り方】(調理時間:約70分 ※焼き時間含む)
1. 米を細かく粉砕します。
炊いた米と水をミキサーに入れ、細かくドロドロの状態にします。
2. 卵白を泡立てて生地を作ります。
ボウルに卵1個から卵白だけを分けて入れ、
砂糖とレモン汁を加えてハンドミキサーで泡立てます。
下の画像のように、ピンと角が立ったら泡立て完了です。
3. 生地を焼きます。
2のボウルに1の米を入れて、
卵白の泡が潰れないように混ぜます。
合わせた生地を絞り袋に入れて、クッキングシートを敷いた鉄板の上に絞り出します。
下の画像のように、一口大(横の長さ2cm前後)の大きさになるように生地を絞り出していきます。
あまりキレイに絞り出せていないのは、ご愛敬(笑)。
オーブンは120℃で10分間予熱しておき、60分間焼いたら完成です!
外側カリカリ、中はふんわり軽い!「カリカリせんべい」食べてみた♪
焼きたての「カリカリせんべい」です!
ほんのり甘い香りがして、とってもおいしそうです。
少し粗熱が取れたところを、お皿に盛り付けてみました。
見た目は、軽い食感のスナックのような、赤ちゃんがおやつに食べるせんべいのような…そんな感じに見えます。
さっそく、ひとつつまんで食べてみました。
ほんのり甘くて、とってもおいしい!
外側はカリッとサクッとした食感で、中はふわっと軽く、ほんのり甘みのある生地が口の中で溶けていきます。
焼いたメレンゲ特有の軽さと、お米の甘みが口いっぱいに広がって、次々と手を伸ばしたくなる味わいです。
何かトッピングやディップソースのようなものも考えてみましたが…これはこのまま食べた方がヘルシーだし、何より「気が付いたら手が伸びてしまう」おいしさだったので、あっという間になくなってしまいました。
もっとたくさん作っても良かったのでしょうか…ちょっと物足りない気持ちになります。
ただ、少し小腹が空いた時などに食べるお菓子としてはバッチリ!
胃に重た過ぎず、食感も軽く、何よりもグルテンフリーでヘルシーなところが良いですね。
今回も、ですが…韓国発のレシピでは、結構変わった形状の「絞り金」を使っていることが多く、近所のショップでは見つけられませんでした。動画と同じような仕上がりにならないのが、ちょっと残念なポイントです。
事前にネットで取り寄せておいたりするといいのかな?とも思いますが、今後作る時にはちょっと工夫をしたいと思っています。
いずれにしても、レシピそのものはとても簡単で作りやすかったです♪
軽い食感でほんのり甘く、ノンフライでとってもヘルシーな「カリカリせんべい」!あなたもぜひ挑戦してみてくださいね。