1. トップ
  2. レシピ
  3. 「いつも散らかったキッチン」が激変! プロが教える、使いやすさが断然変わる片付け術

「いつも散らかったキッチン」が激変! プロが教える、使いやすさが断然変わる片付け術

  • 2024.11.3

こんにちは。片付けについて発信しているありママです。毎日使うキッチンにストレスを感じていませんか?・料理をしたいのに、キッチン台にモノが散らかっていて片付けるところから始めなければいけない・すぐに使いたい道具が出せない、買った食品を使う前に腐らせてしまうことが多いその悩みは、今回のコラムに書いてある方法を実践すると解決できます。今日はオンラインサロンG’s communityの捨てる部で行っている、キッチンの実践的な片付け方法をご紹介したいと思います。やってほしいことは主に5つあります。チェックしてくださいね。

 (1591502)

1.計画を立てる

まず、キッチンを4つの区間に分けてください。例えば……(1)冷蔵庫、冷凍庫、キッチン前収納 (2)シンク・コンロ下収納 (3)食器棚 (4)パントリーとざっくりでいいのでエリアを分けて、1ヵ所ずつ捨て活を行います。分けないと広範囲をやろうとして、キッチンの色々な場所に手を出してしまい、結局どこの場所も中途半端に終わってしまうことに。4ヵ所に分けて1つの場所が徹底的に終わったら、次のエリアをやるようにしてください。1日30分以上の時間が取れる人は、1つのエリアを1~3日ペースで、捨て活に取れる時間が5~15分程度と短時間の人は1つのエリアを1週間で終わらせるペースでやるように計画を立ててください。計画を立てて予定を組まないと捨て活はやらないので、必ずスケジュールに捨て活を組み込んでください。「時間ができたらやろう」「子育てが落ち着いたらやろう」その考えでは、結局やりません。捨て活をやろうと思って行動に移せないのは、捨て活の優先順位が低いからです。捨て活の優先順位を上げて取り組んだ人が片付きます。

2.ハードルの低いエリアから捨て活をする

先ほど4つのエリアに分けたら、そのエリアの中で一番やりやすいところから捨て活を始めてください。捨てる部では「食品」の捨て活が一番やりやすかったという声が聞こえてきました。食品は「賞味期限」という明確な基準があるため、判断しやすいです。なので、冷蔵庫やパントリーや引き出しの中にある食品や調味料のエリアからやることをおすすめします。実際にやった方からはこんな感想が出ました。・Aさん何に使うのか分からないパウチが出てきた。いつか使うかもは使わない。尊敬する先輩からもらったホワイトデーのお返し、お酒飲まんけど捨てれず置いておいたのをついに捨てます!そして使用期限の切れてる栄養ドリンクはもったいない精神で今日から毎日飲もうと思ったけどその行動がもはや無駄と気づいた。・Bさん冷蔵庫調味料入れ(8分間の捨て活)をやりました。賞味期限切れの物は、今までもうちょっと使えるだろうと取っていましたが結局使いませんでした。何年前の物が体内に入るのかと思うと潔く捨てられました!ガムシロやフレッシュは夫婦共に無糖派で使うことがないのですが、お客さんが来たときにと、取ってありました。しかし、いつもらったか分からない物を出すのも失礼ですし、しかも大体いらないと言われるので、今後はお店でもらわないことにします。ドレッシングやソースなどの我が家ではあまり使わない物は小さいサイズの物を買うか、作るかにしようと思います。普段捨てられない人でも賞味期限のある食品であれば捨てやすいということで、キッチンから捨てるのは理にかなっているなと思いました!キッチンエリアで捨てる習慣を身につけたいです。ハードルの低いところからやっていくと捨てる耐性がついてきますので、慣れたころに食器や小物類もできるようになります。・モノの意図通りに使われていないもの・今の暮らしに必要ないもの・捨てた方が暮らしが良くなるものを主に自分の気持ちを大切にした自分軸で判断して手放していきますが、まだ使うかもしれない…、何かに活用できそう…、子どもの思い出の皿が捨てられない…という気持ちもたくさん出てくると思います。その場合はこちらの記事を参考に捨て活をして、自分が「捨てきった」と思えるところまでやってください。

Instagram:ありママ(@arima1987_home)

元記事で読む
の記事をもっとみる