ゆで卵にほんの少しのアレンジを加えるだけで、立派な一品になるレシピを見つけました。ズボラなわたしには、大変ありがたい!それは、YouTubeチャンネル『エプロン』で紹介している「さくさくパン粉のゆで卵」。好みの固さに茹でたゆで卵を半分に切って、マヨネーズとパン粉をのせて、オーブントースターでこんがり焼くだけ。マヨネーズのまろやかさとパン粉のサクサク食感で、ゆで卵がワンランクUPするそうです♪
お料理系YouTuberエプロンさんのゆで卵アレンジ♪
37.8万人が登録するお料理系YouTubeチャンネル『エプロン』。小さいときから食べることが大好きだというエプロンさんが運営するチャンネルで、身近な食材でとっても簡単に作れるレシピをたくさん紹介しています。
本日は、エプロンさんのゆで卵アレンジ「さくさくパン粉のゆで卵」に挑戦。ゆで卵にマヨネーズを塗り、パン粉をのせてオーブントースターで焼くだけという、とってもお手軽なレシピです。
さっそく作ってみましょう。
超簡単ゆで卵アレンジ!「さくさくパン粉のゆで卵」の材料と作り方
【材料】1人分
ゆで卵…1個
マヨネーズ…適量
パン粉…適量
今回、ゆで卵はすでに茹でたものがあったのでそれを使いますが、動画ではフライパンとわずかな水で茹でる方法を紹介していました。
その方法では、まず、フライパンに冷蔵庫から出したての卵と底から1cmほど水を入れます(卵は好きな量でOK。動画では6個茹でていました)。それを中火にかけ、沸騰したらフタをして4分加熱。その際、黄身が真ん中に来るようにフライパンを動かして、卵をコロコロ転がすといいそうです。
火を止め、フタをしたまま4分放置し、水で冷やせば出来上がり。黄身の中心部がほどよくしっとりした、固茹での2歩くらい手前のゆで卵に仕上がるようです。
ちなみに、今回使用する卵は、鍋に卵全体が浸るくらいたっぷりの水を沸かし、冷蔵庫から出したての卵を入れて11分茹でたもの。
出来上がったゆで卵の火の通り具合はエプロンさんのものとほぼ同じだったので、エプロンさんの作り方の方が水も少なく、時短で作れるようです。次回はエプロンさんの作り方でやってみよう♪
ちょっと説明が長くなりました(苦笑)。
では、ゆで卵アレンジを始めましょう。
【作り方】
1. 殻を剥いたゆで卵を、縦半分に切ります。
包丁で切ると、黄身が包丁にくっついてうまく切れませんが、エプロンさんによると、包丁にラップを巻いて切ると、上手に切れるとのこと。
さっそく、やってみると…。
おっ、包丁がゆで卵にスッと入ります。
おっ、切れた!いい感じ。
包丁に付いた黄身はこれくらい。全然問題なし(笑)。
いつもは切り口がガタガタになりますが、エプロンさんの方法で切ったら、なかなか上手に切れました。
ラップを包丁に巻いて切るこの方法、かなりおすすめです。
2. 縦半分に切った卵に、マヨネーズを塗ります。
トースターで焼くそうなので、アルミホイルを敷いたトースターのトレイにのせました。
3. 2にパン粉をかけ、トースターでこんがり焼き色を付けます。
わが家のトースターは温度設定が出来ないタイプ。温度設定機能のないトースターの加熱温度は、200~230℃前後のようです。ご参考までに。
今回、3分ほど加熱しました。
4. 3をお皿にのせて、出来上がり。動画では彩りに生のパセリ(分量外)のみじん切りを散らしていましたが、今回は乾燥パセリ(分量外)を散らしました。
調理時間は、卵を茹でる時間を除いて4分。言うまでもなく、めちゃめちゃ簡単です。
切ってみるとこんな感じ。黄身が鮮やか。
ちなみに、これもラップを巻いた包丁でカット。マヨネーズとパン粉がのっているのに、きれいに切れました。すばらしい。
では、いただきます!
おいし~い♪マヨネーズのまろやかさとパン粉のサクサク食感が◎。
パン粉は、ほんのり香ばしさもあり、かつ、ほんのり塩味もあって、食感だけでなく味のアクセントになっています。
塩を振りかけて食べるゆで卵もおいしいですが、ちょっとアレンジを加えるだけで、見た目も味もワンランクアップ出来るところが、素敵。お弁当のおかずにも、お酒のおつまみにもいいと思います。
そして、包丁でうまく切れたためしのないゆで卵が、包丁にラップを巻くだけで、すんなり切れると知れたことも、今回の収穫。目からうろこでした(笑)。
お料理系YouTuber・エプロンさんの「さくさくパン粉のゆで卵」。こちらは、マヨネーズとパン粉をプラスするだけで超簡単にゆで卵をバージョンUP出来る、お手軽アレンジでした。みなさんも作ってみてはいかがでしょう。