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【リュウジレシピ】鶏だしシミシミでうんま♡老舗の味「至高の鶏大根」に挑戦!お肉ホロホロ大根とろとろ

  • 2024.11.2

多分に漏れず、わたしも料理研究家リュウジさんのレシピにお世話になりっぱなしのひとり。特に手の込んだ「至高シリーズ」をよく作ります。最近、新作「至高の鶏大根」なる和風な一品が登場。とても美味しそうなので、今日はこれを作ります。食材を炒めたら煮るだけなので難しいことはないですが、味のポイントはお酢使いらしい。煮込む時間は1時間ほどとか。さて、じっくり取り組むとしましょう。

料理研究家リュウジさん考案「至高の鶏大根」

実際に作った方は「簡単にできておいしかった」「酢が入っていてさっぱりとしていた」「最高でした」と絶賛の嵐でした。
酢を入れてるところが評価が高かったですね。

「至高の鶏大根」の材料はこちら



【材料】
鶏もも肉…1枚(350g程度)
しょうが…15g
大根…400g

サラダ油…大さじ1
酒…大さじ3
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ3
「これ!うま!!つゆ」…大さじ1と1/2
酢…大さじ1と1/2

下準備をします。
しょうがを千切りにします。
大根の皮を剥き、縦割りにして1cm幅程度の半月切りにします。
鶏肉は縦半分に切ってから削ぎ切りにします。

さっそく作っていきます。

味が染み染み♪ご飯もお酒も進む~

1. フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、鶏もも肉を皮目から焼きます。
皮目をしっかり焼いて鶏油を出します。



2. 皮目が焼けたらしょうがと大根を入れて油を絡めます。



3. 大根にテカリが出るくらい炒めたら酒、しょうゆ、みりん、「これ!うま!!つゆ」、酢を入れたらフタをして弱火で1時間煮ます。
20分ごとに中身を確認し、水分が減っているようなら水を足してください。

ポイント
大根は味が染み込むように汁に漬けましょう。


4. 1時間煮たらフタを取り、味見をしてお好みの濃度になるまで煮詰めたら出来上がり。



1時間ほどかかりましたが、大根はしっかりと柔らかくなり、味も十分に染み込んでいて、とてもおいしそうです。
また、しょうがの良い香りが広がり、食欲をそそります。



1時間煮込むとやや塩味が強めですが、酢としょうがが加わってさっぱりとした後味に仕上がっていました。
しょうがを千切りにしたことで、その風味がしっかりとアクセントになっています。
ご飯やお酒と一緒に楽しむにはちょうど良い濃さです。

鶏肉はホロホロと柔らかく、大根はとろとろになるほど煮込まれていました。
出来立てもおいしいですが、時間が経つとさらに味が馴染んでおいしくなります。
冷めてもおいしかったので、お弁当にもぴったりです。

小学生の娘には少し大人向けの味かと思いましたが、「おいしい~!」と言ってたくさん食べてくれました。
大人は辛子や一味唐辛子をかけてもおいしく楽しめそうです。

時間はかかりますが、煮込むだけの簡単な料理ですので、ぜひ一度お試しください。

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