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「日本は英語が通じないから嫌だ」にラトビア人男性が… 「素敵な考え方」「ありがとう」

  • 2024.11.5

日本は、独特な文化や歴史的な遺産、美しい自然により、毎年、たくさんの外国人観光客が訪れています。

また、茶道や着物、伝統的な祭りなど、日本文化を直接体験できるのも人気な理由でしょう。

しかし、日本の観光について、一部の外国人から「日本は英語が通じないから嫌だ」と感じる人もいるようです。

確かに、英語を主要言語としている国も多い中、日常的に英語を話す日本人は少ないでしょう。そのため、日本に訪れる外国人にとってはコミュニケーションの障壁を感じるかもしれません。

日本への不満に、『日本推しラトビア人』がコメント

日本文化の魅力をSNSで発信し、『日本推しラトビア人』として知られる、アルトゥル(@ArturGalata)さん。

「日本は英語が通じないから嫌だ」という一部の意見に対して、Xで自身の写真を添えて、こうコメントしています。

「英語が通じるかどうかに関係なく、こっちが何をいいたいのか、何を知りたいのか、それを自分ができる限り伝えようとすれば、言葉が通じてなくても、応えてくれようとしてくれる。それが『日本』と『日本人』なんだよ」

アルトゥルさんがいうように、たとえ英語が通じなくても、相手のいいたいことを理解しようとして、身振り手振りでコミュニケーションを図ろうとする日本人は、多いでしょう。

また、交通機関や飲食店などでも、日本語が通じない人へのサポートが整ってきています。

日本には『おもてなし』という言葉があるように、日本に訪れる人たちを心から歓迎しようとする文化が根付いているのかもしれませんね!

3万件以上の『いいね』が付いた、アルトゥルさんの投稿には、たくさんのコメントが寄せられました。

・この前、フランス人観光客と出会って、翻訳アプリを通じて会話したらめっちゃ楽しかったよ。

・以前にバイトの客で外国人が一生懸命に何かを伝えてくれたけど、分かってあげられなくて悔しかった。

・素敵な考え方。そういってもらえるとありがたい。日本を愛してくれてありがとうございます!

・そうだね。英語をまったく話せないけど、道を聞かれたら、何とかしてでも案内するぞ!

和室でこたつに入り、くつろぐアルトゥルさんの姿からも、『日本愛』が感じられますね。

お互いにリスペクトを持っていれば、言葉は通じなくても、心を通じ合うことができるのでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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