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【MLB】大谷翔平、激動の移籍1年目は盛大な優勝パレードでフィナーレ LA市民“22万5000人”の熱狂に「ちょっと圧倒されています」

  • 2024.11.2
ドジャースの大谷翔平と愛犬のデコピン(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースの大谷翔平と愛犬のデコピン(C)Getty Images

今季のワールドシリーズを4勝1敗で制し、世界一に輝いたドジャースが1日(日本時間2日)、ロサンゼルス市内で優勝パレードを行った。およそ22万5000人のファンが沿道に集い、割れんばかりの大歓声で英雄たちを出迎えた。
この日主役となった選手たちは、ドジャース仕様に彩られた2階建てバスに乗り込み、およそ45分をかけて市内をまわり歓喜のひとときに酔いしれた。移籍1年目の大谷翔平投手は、地元放送局『SportsNet LA』の取材に応じ、激動の一年を振り返っている。

■流ちょうな英語スピーチで謝意を伝える

世界一を祝したTシャツ姿でバスに乗り込んだ大谷は、パレードの感想を問われると「すごい壮観ですし、こんなに人がいると思っていなかったので、ちょっと圧倒されています」と、市民の熱狂ぶりに驚きが隠せない様子。「1年目からこうやって応援してもらって、受け入れてもらってすごく感謝してますし、最高の結果を出すことができてチームとして素晴らしい1年だったと思います」と笑顔を見せた。
その後、ドジャースタジアムで祝勝会が行われ、スタンドを埋め尽くした満員のファンが大歓声で選手たちを歓迎した。大谷は流ちょうな英語でスピーチを行い「これは私にとってすごく特別な瞬間です。ここにいられること、チームの一員になれたことをとても光栄に思います。おめでとうロサンゼルス。ファンの皆さん、ありがとう」と、感謝の思いを伝えた。
大谷は昨季オフ、10年総額7億ドル(約1071億円)でドジャースに入団。レギュラーシーズン159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点で本塁打と打点部門の2冠王に輝くなど、強力打線の中心としてチームを4年ぶり8回目の世界一へと導いた。来季からは再び投打二刀流として、新たな歴史を作り上げていく。

ドジャース優勝パレード、祝勝会ハイライト

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