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「究極の卵料理」ことフランス料理の「ウフマヨ」、家でも簡単に作れる激ウマなレシピだった

  • 2024.11.11

こんにちは、Togetterオリジナル編集部のToge松です。食べることが好きです。

自炊はそれなりにしているものの、料理自体は苦手だ。そんな中、ずっと「作ってみたい」と思っていた料理があった。

「ウフマヨ」という卵料理だ。

「ウフマヨ」は「ウフ(フランス語でOeuf=卵)マヨネーズ」の略で、ゆで卵にマヨネーズをかけたもの。フランス料理では前菜の定番とされ、「究極の卵料理」などと言われることもあるらしい。

お店で食べたことはあったが、家で作るのは難しいと思い込んでいた。

先日、X(Twitter)でバズっていたウフマヨのレシピを見て「私でも作れそう」と思ったので、さっそく試してみた。

バズってたウフマヨ 出典:Togetterオリジナル

ゆでる・混ぜる・かけるだけ!

材料は以下のとおり。Xでバズっていたレシピを参考に、少しだけアレンジした。

・卵:4個
・マヨネーズ:大さじ4
・生クリーム(牛乳でもOK):大さじ3
・オリーブオイル:小さじ2
・おろしにんにく:1~2cm
・粒マスタード:少々
・塩、コショウ:少々
これはウフマヨの赤ちゃん(言ってみたかっただけ) 出典:Togetterオリジナル

作り方もいたって簡単だ。

1:ゆで卵をつくる
2:ボウルに材料を全部入れて混ぜ、ソースをつくる
3:ゆで卵を皿にのせ、ソースをかける
出典:Togetterオリジナル

ゆで卵は黄身がトロトロの半熟状だと写真映えするが、必ずしもトロトロじゃなくて良いらしい。実際に「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國シェフのレシピは固ゆで卵だった。

では始めよう。

今回はゆでたまご器を使って半熟状態を目指す 出典:Togetterオリジナル
ソースは材料をボウルに入れ 出典:Togetterオリジナル
混ぜておく 出典:Togetterオリジナル

ソースが出来上がったら、ゆで卵を皿に盛り付け、ソースをかければ完成だ!

仕上げに黒コショウなどを振ると香りが良く、見た目もそれっぽくなる。

できあがり 出典:Togetterオリジナル

卵の半熟トロトロ具合を確認する

それでは、ゆで卵を割ってみよう。卵の中がうまく半熟になっているといいが…。

おっ 出典:Togetterオリジナル
とろ~り 出典:Togetterオリジナル

まあまあ悪くはないのでは…?

Xでバズっているウフマヨなどは黄身が皿に流れ出すほどトロトロ状態になっているが、これはこれで合格としたい。

私にしては悪くない 出典:Togetterオリジナル

味のほうもバッチリ美味しい。見た目から「間違いなくうまい」と勝利が約束された味だ。

半熟トロトロの黄身と生クリーム、マヨネーズのコクが相まってまろやかな味わいが口に広がる。

そこにマヨネーズや粒マスタードのほのかな酸味と、にんにくの主張の強い風味が加わって、味にメリハリのある奥行きができている。お店で食べたウフマヨもこんな味だったと思う。

特にマヨネーズは味を左右しそうなポイントだ。今回は市販のマヨを使ったが、少し頑張って自家製マヨにすると美味しさがアップしそう。余ったらサラダなどに活用できるので、無駄にはならさそうだ。

思いのほか手軽にできることが分かった「ウフマヨ」。みなさんも試してみてはいかが。

文:Toge松 編集:Togetterオリジナル編集部

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