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肌寒い秋におすすめ「赤ワインミートソース」の作り方

  • 2024.11.2

「ごはんと旅は人をつなぐ。」をテーマに、おいしいごはんや素敵な旅を通じて、人と人を繋ぐ。そんな活動をしている料理家・ダーダこと山田英季さんによる、連載エッセイ。山田さんの「今これが食べたい」を、作っているときの熱量も一緒にお届けします。今回ご紹介いただくのは、肌寒い秋に食べるとほっこりする「赤ワインミートソース」。

#41 肌寒い秋の「赤ワインミートソース」

朝夕が肌寒く感じる日が増えました。料理も「さっぱり、すっきり」から、「まったり、とろ~り」みたいな味つけに衣替えを始めています。

今回は、肌寒い秋の赤ワインミートソースをご紹介します。

まずは、鍋にオリーブオイルを温め、舞茸を並べて、しっかりと焼いていきます。両面に焼き色がついたら、お皿に取りおきます。

舞茸を焼いた鍋にオリーブオイルをたして、にんにく、玉ねぎ、にんじんを入れてしんなりするまで炒めたら、牛肉を加えて、軽く塩をふり、色が変わる程度まで炒めます。

舞茸を戻して、塩、砂糖、黒こしょう、ローリエ、赤ワインを入れて、弱火でグツグツ煮込みます。赤ワインが1/3ぐらいまで煮詰まったら、トマト缶を加えて潰しながら、さらに15分ほど煮込みます。

その間にお好みのパスタを茹でて、バターとパセリを混ぜます。

器にパスタを盛りつけて、赤ワインミートソースをかけ、パルミジャーノチーズをたっぷりとかければ出来上がり。

10-11月の台所三箇条

秋に旬を迎える食べ物や、秋にぴったりな味つけを楽しんでみてください。

「赤ワインミートソース」

材料 2人分 (調理時間:30分)

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作り方

①玉ねぎ、にんじん、にんにくはみじん切りにする。舞茸は手でさく。②鍋でオリーブオイル大さじ1を温め、舞茸を入れて、しっかりと焼き色がつくように、上下を返しながら焼き、皿に取り出す。③❷の鍋に残りのオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、にんじん、にんにくを入れて、しんなりするまで炒める。牛肉を加えて、塩適量(分量外)を軽くふり、色が変わる程度までさらに炒める。④❸に舞茸を戻し入れ、<A>を加え、赤ワインが1/3程度になるまで煮詰める。⑤トマト缶を加えて、さらに15分煮る。⑥パスタを茹でてバターとパセリと混ぜて皿に盛り、ミートソースをかける。お好みでパルミジャーノをかける。

料理製作・文・写真/山田英季 構成/松崎愛香

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