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穴の中が大切!?青果のプロが教える「おいしいレンコンの選び方」

  • 2024.11.2

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

秋から冬が旬の根菜「レンコン」。

せっかくなら旬の味覚を美味しく味わいたいですよね。でも、どんなレンコンが新鮮で美味しいのか、見分けるのはなかなか難しいもの。

今回は「美味しいレンコンの見極め方」を小林青果株式会社さんに教えてもらいました!

教えてくれたのは、青果のプロ「小林青果株式会社」

福岡で創業74年、青果の生産者と小売店舗のバイヤーの間をつなぐ「仲卸(なかおろし)」の事業を展開している小林青果株式会社。

九州各県はもちろん、全国各地から旬の食材や特性の強い商品を仕入れ、お客様へお届け。ここ数年で小売店舗も9店舗まで展開し、公式インスタグラムやnoteで、野菜の豆知識や生産者さんのイベント情報など発信。

安全で安心できる食品だけでなく、作り手の思いや熱量、消費者の期待、販売店の信頼、すべての人の笑顔と心をつなげられるよう活動中。

昨年ECサイト「うまうまもぐもぐ」が誕生し、新鮮で美味しい野菜やフルーツをオンラインで買えるようになりました!

美味しいレンコンの見極め方

秋から冬にかけて、シャキシャキした食感のレンコンが美味しい季節になります。

レンコンは穴の開いた形状から先が見通せる縁起物として扱われ、おせち料理にも使用されています。

美味しいレンコンを選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。

ふっくらと丸みを帯びている

ヨムーノ

全体的にふっくらと丸みを帯びたレンコンは卸売市場でも高く評価され美味しいといわれています。

ずっしりと重さがある

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手に持ってずっしりと重いレンコンは、水分を多く含んでいて、みずみずしいです。

両端が節の部分でカットされている

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両端が節の部分でカットされたものが良いです。断面が小さく鮮度が保たれています。

断面が乾燥していない

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節と節の間でカットして販売されているレンコンは、断面が白やクリーム色で、乾燥していないものを選んでください。

カットして時間がたつと、断面は乾燥して黒ずんできます。

穴の中が黒ずんでいない

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一部のスーパーマーケットでは、変色した商品の断面を切りなおして販売していることもあります。

レンコンの穴の中もよく見てください。断面がきれいでも穴の中が黒ずんでいれば鮮度が良くありません。

また穴の中に泥が入っているものもあります。そのようなレンコンはさけましょう。

以上5つのポイントに注意して選べば、鮮度のいい美味しいレンコンに巡り合えること間違いありません。ぜひ試してみてください。

まとめ

なんとなく見た目がきれいなレンコンを選んでいましたが、美味しいものを選ぶには、形や断面、重さなどに注目するのがポイントなのですね!

ぜひ、小林青果株式会社さんが教えてくれた見極め方を参考に、スーパーで美味しいレンコンを選んでみてください。

ライター:ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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