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柄本佑“道長”と木村達成“三条天皇”の覇権争いが激化…そんな中、道長は体調を崩す<光る君へ>

  • 2024.11.2
「光る君へ」第42回より (C)NHK
「光る君へ」第42回より (C)NHK

【写真】けがをした双寿丸(伊藤健太郎)を見て心配そうな表情の賢子(南沙良)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第42回「川辺の誓い」が11月3(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

即位した三条天皇(木村達成)と道長(柄本佑)の間では、早くも水面下で覇権争いが始まろうとしていた。さらに道長の息子たちの序列争いも表面化する。

そんな中、まひろ(吉高由里子)は天皇を失った悲しみに暮れる彰子(見上愛)を慰め、和歌の会を催すことに。するとそこへ招かれていないききょう(ファーストサマーウイカ)が現れる。

一方、まひろの実家では娘の賢子(南沙良)と若武者・双寿丸(伊藤健太郎)が仲を深め始めていた。

第42回「川辺の誓い」あらすじ

宮中では道長と三条天皇の覇権争いが続いていた。道長は娘・妍子(倉沢杏菜)を三条天皇の中宮にするも、三条天皇は長年付き添った東宮妃・すけ子(朝倉あき)を皇后にすると宣言する。そこで道長は権力を誇示するための計画を立てるが、体調に異変が生じてしまう。

一方、まひろは里帰り中、娘の賢子がケガをした双寿丸と一緒にいるところに出くわす。

――という物語が描かれる。

第42回予告動画

公式ホームページの予告動画は、扇子で口元を覆い何かを話す三条天皇、そして伏せって苦しむ様子の道長の姿から始まる。次いで「左大臣様のお命も長くは持ちますまい」とききょうが冷ややかな表情で淡々と語る姿が映し出される。

さらに、道長が「俺より先に死んではならん」と口にする姿、賢子が「母上はもう書かないのですか?」と笑顔で問い掛ける様子が流れる。

そして、まひろが「この川で二人流されてみません?」と道長に語り掛け、二人で川辺に佇む場面で動画は幕を閉じる。

道長の容態、またまひろと道長のやり取りが気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第42回は、11月3日(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。

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