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セレーナ・ゴメス、「ウェイバリー通りのウィザードたち」が原点であることを決して忘れない

  • 2024.11.1
World Premiere Of Disney's "Wizards Beyond Waverly Place"

セレーナ・ゴメスが、出世作「ウェイバリー通りのウィザードたち」は「今の私が持つすべてをくれた」として、「原点であることを決して忘れない」と語った。ディズニー・チャンネルで2007年から4シーズンに渡って放送された同ドラマは、ウェイバリー通りに暮らす魔法使い一家ルッソ家の3きょうだい、アレックス、ジャスティンとマックスを描いたコメディドラマ。めんどくさがりでずる賢いけれど、家族思いで憎めない、愛すべき主人公アレックスをセレーナが演じて大ブレイクし、2009年には映画版も公開された。

リブート版「Wizards Beyond Waverly Place(原題)」のプレミアで、製作総指揮&ゲスト出演を務めたセレーナは、ドラマへの想いをこう語った。「オリジナルのファンの皆さんと、これまで観たことのなかった皆さんに、本作をお届けできて最高の気分です。私の妹もその一人です。彼女にも観てもらいました」と明かし、一緒に来場した11歳の妹グレイシーに言及。「彼女が夢中になっていたのかはわからないけれど、懐かしい作品をこうして蘇らせることができて、純粋にうれしく思います」「この作品が今、私が手にしているすべてをくれました。そして私の原点であることを決して忘れません」

リブート版「Wizards Beyond Waverly Place」では、大人になり「家族と一緒に人間として、普通の暮らしを選んだ」ジャスティンの元に突然アレックスが現れ、若い魔法使いのビリー(ジャニス・リアン・ブラウン)を託す。「ジャスティンは、日々の暮らしの責任を果たしながら、見習い魔法使いのメンターとして、魔法スキルを久しぶりに使い、さらには魔法世界の未来を守ることになる」という。

WIZARDS OF WAVERLY PLACE - David Henrie, Selena Gomez

オリジナル版から10年以上経つが、キャラクターたちの成長について、セレーナは語る。「個人的には、ドラマが終わったところから再開した感じです。ジャスティンとアレックスのキャラクターが確立されていました。皆さんは、彼らが乗り越えてきたことが気になるでしょうが、まずはリズムを取り戻したような感じです」

ジャスティン役で、セレーナとともに製作総指揮を務めたデヴィッド・ヘンリーは、もっとシンプルに考えているようだ。「僕のキャラクターは、今や父親です。僕にも子どもがいて、日々の暮らしがありますから、ドラマ内での成長過程も非常に自然に受け止められました」と話す。彼はまた本作をこう紹介する。「僕らは、この番組を皆さんへのラブレターであり、大きく温かいハグのようなものにしたいと思っています。そして、さらに新しい世代へ向けた魔法世界への招待状になればと思います」

Text: Tae Terai

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