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なぜ?読みたい漫画ではなくあまり読んでいない漫画を貸してほしい私の友達に冷たかった母[51]|まるの育児絵日記

  • 2024.11.1


お母さんがさなかちゃんを怒っているところを目撃してしまったまるさんが「おかーさん?」と心配そうに声をかけると、お母さんはなんでもない様子で「ああ、クッキーやろ?」と言いました。まるさんは「え?さなかちゃんどーしたん?」とお母さんに聞くと、さなかちゃんが急に「ごめんなさい。もうしません。」とポツリ。お母さんはそれを聞いて「はい、じゃあ戻ってアイスみんなで食べなさい。」と言い、さなかちゃんは部屋に戻っていきました。まるさんがお母さんにさなかちゃんを怒った理由を聞くと「お母さんトイレに行ってていない時にさなかちゃんがクッキー探してて勝手に冷蔵庫開けてたから注意しただけや。それだけ」とサラリと伝え、まるさんを部屋に戻るように促すのでした。

母が私の友達に冷たい[51]

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まるさんはお母さんとさなかちゃんの件でモヤモヤは残っていましたが、その後は普通に遊びました。

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「そろそろ帰るねー!」とみんな帰り支度をはじめたころ、さなかちゃんが「まるちゃん!約束のマンガ貸してよ」と言いました。

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続けて「ねえ!まるちゃんが今、あまり読んでないマンガってどれー?」と聞くさなかちゃん。
まるさんは「なんで?さなかちゃんが読みたいやつ貸すよ?」と言いましたが

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「ううん!まるちゃんがあんまり読んでないやつにする!」と、さなかちゃんは自分が読みたいものよりも、まるさんがあまり読んでいないものを貸してほしいと言うのでまるさんは「なんで?」と疑問に思います。

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するとさなかちゃんが「だってーゆっくり読みたいから返すの遅くなりそうだし。だからコレはしばらく読まないなーってやつ貸してよ」
「ああ、そういうこと!」とまるさんは納得したのでした。

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そして「じゃあ、この辺から選んで」と何冊か出してかしてあげました。

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さなかちゃんは「ありがとう。じゃ、しばらく借りるね」と、なぜか不気味な笑みを浮かべました。

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※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
さなかちゃんの最後の笑み・・・嫌な予感しかしません(汗)

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