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「キレッキレの肉体美」「言葉が出ません」 カボチャの造形物が話題に

  • 2024.11.2

ハロウィンの風物詩といえば、カボチャの飾り『ジャック・オー・ランタン』を思い浮かべる人は多いでしょう。

カボチャをくり抜いて形作られた目や口からは、不気味さがにじみ出ていますよね。

そんな『ジャック・オー・ランタン』を複数組み合わせて誕生したある作品が、話題となっています!

『ジャック・オー・ランタン』で作ったのは?

2024年10月31日、4年前の同時期に作ったある作品の写真を公開したのは、造形作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんです。

安居さんが制作のために用意したのは、ハロウィン仕様のガーランド。

ガーランドとは、一般的に花や植物、果実を使ったひも状の装飾品のことを指します。

しかし安居さんは、このガーランドをフィギュアとして生まれ変わらせることに成功したのでした!

「キレッキレの肉体美」「これは最強」といった声が上がった、『ジャック・オー・ランタン』の新たな姿がこちらです。

ムッキムキ…!

ボディビルダーを彷彿(ほうふつ)とさせる肉体美に、目がくらんでしまいそうですね。

大胸筋の膨らみが、カボチャの形状を駆使してうまく表現されています。

安居さんによると、ガーランドを細かく切り、針金でつなぐようにして作ったそうです。

また、付属のLEDライトを点灯すれば、全身が光る仕様に!

夜道でばったり遭遇したら、悲鳴を上げずにはいられないでしょう…。

安居さんの力作には、称賛のコメントが相次いでいます。

・この世で一番マッチョでお洒落な『ジャック・オー・ランタン』ですね。

・すごすぎて言葉が出ません。妖しく光るなんて…。

・凄まじいクオリティ。欲しくなるやつ。

また、grapeが安居さんにこだわりのポイントを聞いてみると、次のように答えてくれました。

丸いカボチャをつなぎ合わせるだけだと、どうしても形が単調になりがちなので、メリハリのある形状になるように心がけました。

安居さんの、モノづくりへの情熱が感じられる、人型の『ジャック・オー・ランタン』。

自宅の玄関などに置いておけば、通りすがりの人から注目されること間違いなしでしょう…!

[文・構成/grape編集部]

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