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七五三の前撮り当日「いやだぁぁぁ!!」写真撮影で大泣きする娘に、大人たちは大慌て!

  • 2024.11.1

一生の記念に残る七五三の記念写真。
できればかわいい笑顔の写真を残したいですよね。
筆者の娘の時はスタジオで娘が泣いてしまい、その場にいたみんなであやして、やっと写真を撮りました。これはその時のお話です。

画像: 七五三の前撮り当日「いやだぁぁぁ!!」写真撮影で大泣きする娘に、大人たちは大慌て!そこで?

場所見知り・人見知りが激しい娘

娘が3歳の七五三の写真をフォトスタジオで前撮りした時の思い出です。

娘は生まれた時から繊細気質。
場所見知りも人見知りも強い子どもでした。

お宮参りの時も慣れない場所・慣れない人に大泣きし、記念写真は少し怒ったような顔をして写っています。

その時から3年経ちました。

今回は大丈夫だろうという考えが甘かったことを、後から思い知ることになるのです。

前撮りの日が来ました

写真の前撮りの予約日が来ました。

「無事に撮影できるかな」と少々不安を抱きながらフォトスタジオに向かいました。

到着し私と着物を選んでいる時は楽しそうにしていた娘でしたが、だんだん雲行きが怪しくなってきたのです。

化粧はできそうもありません

衣装が決まり着替えをする頃には、疲れてしまったのでしょう。

すこし機嫌が悪くなってきたところに、初めて会うフォトスタジオのスタッフに着付けをされ、人見知りの娘の不安感が強くなってしまったようです。

不安がる娘をなだめながらメイクを始めたのですが、娘は知らない人に顔を触られることにあからさまに不快感をしめしています。

これ以上機嫌が悪くなっては撮影に差し障るとスタッフが判断し、口紅だけをつけて撮影スタジオに向かいました。

みんなで必死に娘をあやす

娘は撮影スタジオという普段とは違う特別な場所に圧倒されて、大泣きし始めてしまいました。

カメラマンをはじめスタッフも私たちも必死になって娘をなだめましたが、泣き止む気配はありません。

撮影開始からかなり時間が過ぎ今日は撮影が無理かもしれないと思った時に、一瞬娘が泣き止みました。

「今撮影しましょう!」とカメラマン・スタッフが再び娘が泣き出さないように、精一杯あやしてくれて何とか撮影を終えることができました。

ゆとりあるスケジュールにしましょう

娘の写真撮影は撮影日時を電話で予約し、予約日時にフォトスタジオで着物を選びそのまま撮影に入るという、娘には少しハードなスケジュールでした。

娘の負担を少なくするためにスタジオと相談して、事前にスタジオを見学させていただいたり、スタッフと顔を合わせさせていただければ良かったと後から反省しました。

我が家に飾られている娘の七五三写真を見るたびに、撮影できるかヒヤヒヤしたあの日を懐かしく思い出します。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Itnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。

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