Sayaの星占い（やぎ座）／11月の運勢【冥王星がやぎ座を去り、自分のペースで過ごしたくなる】

やぎ座／11月の運勢

冥王星がやぎ座を去り、自分のペースで過ごしたくなる

11月1日の新月はやぎ座さんにとっての「仲間や未来」の部屋で起こります。大切な同性の友人や家族などとの間で、気持ちのすれ違いが落ち着き、わかり合える感覚が出てきそうです。

その後、3日には思考や伝達の星・水星がひとつ前の部屋に、4日には行動や戦いの星・火星が「潜在意識」の部屋に入ります。この頃にはだいぶ楽観的な気分になれそうですし、自分らしく動きたいという気持ちも強くなるでしょう。

ただ20日までは冥王星がやぎ座にあり、12日には愛と美の星・金星もやぎ座へ。自分らしく動きたいと思いつつも、責任を果たさなければいけないように思ったり、役割を手放したくなったり、揺れる気持ちがありそうです。でも、15日に守護星の現実化とルールの星・土星が「順行」し、16日に「恋愛や創造、子ども」の部屋で満月が起こると、自分のペースで過ごしたくなるでしょう。20日に冥王星がやぎ座を去り、「経済や豊かさ」の部屋に入ると、合理的に割り切るところが出てきそうです。

22日に太陽がひとつ前の部屋に入ると、すでに、ここに入っている水星が26日に「逆行」をスタートします。楽観的になりすぎていたことがあると、ひっくり返ることも。やはり、今月は初頭から、あまり無理をしないことが大切なようです。ゆとりのあるスケジュールを組んでいきましょう。

月がやぎ座に入るのは11月6日から8日にかけて

冥王星が滞在するなかで、自分の本当の気持ちをじっくりと掘り下げると気づきが。

占い・文／Saya

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。