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【大阪料理教室】より楽によりおいしく♡「白菜の切り方と洗い方の極意」で「ざく切り」と「千切り」をマスター!

  • 2024.11.1

料理の基本や野菜の扱い方って、普段料理をしていても特に意識的にやっているというわけではないですよね?ちょっとした違いでも正しい扱い方を知ることで、おいしさやラクさが格段とアップするみたい。そこで今回YouTube『のんの大阪料理教室』の「白菜の切り方と洗い方の極意」にトライしますよ!洗う時も切る時も“芯“がキーワード?正しい方法で、よりおいしいより簡単を叶えていきましょう♪



初心者向け料理教室の先生が丁寧にレクチャーしてくれるYouTube!

今回参考にしたのは、YouTubeチャンネル『のんの大阪料理教室』さん。大阪の初心者向け料理教室の代表「のんの」先生が、“お料理の基本知識や、方法・コツ“を動画でも披露してくれています。メソッドだけではなくその理由も一緒に丁寧に教えてくれるので、しっかり基本を押さえて日々に活かすことが出来るのがうれしい!料理初心者の方はもちろん、いつも料理をしている方でも改めて勉強になることも多いのです。こちらの記事では、そんなのんの先生が教える「白菜の切り方と洗い方の極意」を実践していきます。

初めて知った!バラバラになることなく必要量分けられる簡単な方法♪

みなさんは、普段白菜を調理するとき、全部使い切らない場合、どのように切り(取り)分けているでしょうか?必要な分を外側から葉を1枚1枚剥がしてから、食べやすい大きさに切って使っている方もいるのではないかと思います。動画ではのんの先生が、おいしく白菜を食べるには、外側の葉から内側の葉まで一体でメニューに入れるのが理想だと言っています。つまり外側の硬い葉も内側の柔らかい葉も同じ料理に使うのがいいってことのようですね!

動画で、まずは、大きな白菜を極力傷つけずに、簡単に半分にする方法を教えてくれていました。



まずは芯の部分にのみ包丁をいれます。



あとは、両手で持って割くようにして2つに分けていきます。



す、すごい〜!簡単にきれいに分けることが出来て感激。芯の部分も残してあるのでばらばらにもならず、保存もしやすいですよね。今回は全部使っちゃいますけど、使わないものは洗わず保存してくださいね。

流水でやさしく!白菜の正しい洗い方とは?

続いて、洗い方。前述の切り方をすることで、芯を残したまま必要な分だけ分けることが出来ましたよね。次は、バラバラにならずに楽に洗う方法です。



芯の部分を上にして持ち、流水で洗っていきます。出来ればストレートよりシャワーの方がベター!水の勢いが強すぎると白菜が傷んでしまうので、水流はやさしめにします。葉と葉の隙間を順番に軽く開くようにして、水を流しながら間も洗えるようにしましょう。



最後は、ボウルにつけた水で葉の部分をしゃばしゃばつけながらゴミがあるかチェックして、ザルにあげて水を切れば完了!


芯だけ残せて、楽々!白菜の正しい切り方とは?

あとは、調理法にあったサイズや切り方。ではさっそく切っていきましょう。



まずは、ざく切り。葉先の部分から順番に切っていきます。葉がつぶれてしまうので、ふわっと切るように意識して、包丁の刃をやさしく押し入れ軽く前後させながら切りましょう。



根元の部分は芯に合わせて少し斜めに切るようにすれば、見事に芯だけ残すことが出来ました♪



次は千切り。幅が違うだけで、切り方はざく切りとほぼ同じ。葉先の部分から順番に切っていきます。先端が傷んでいるようだったら切り落とし、包丁の葉をやさしく押し入れるようにふわっと切っていきます。



少し切ったら、ボウルに張った水に入れます。それを繰り返していきます。



細かく切る時は、かき集める時にスクレーパーがあると楽々!スクレーパーは、シリコンゴム製のものなど100円ショップにもあるので、1つ持っておくと本当に便利です。白菜は水につけすぎると水っぽくなっちゃうので、切り終わったらすぐに水をきるようにしましょう。



根元の部分は芯に合わせて斜めに切るように。そうすれば芯だけきれいに残し、千切りが完了!

“方法“を知っているだけで、おいしさも楽も手に入る♪



今まで真っ先に芯を取り除き、細かく切ってから洗うという真逆の方法をとっていたわたし。のんの先生の方法で洗って切ることで散らかすこともなく、何より白菜が扱いやすかったことに喜びを感じました。こういう基本的なことって、改めて学べることも少ないけれど、楽な方法を知っているかどうかでより料理のハードルが下がって、不必要な負担を減らすことが出来ますよね。みなさんもぜひ参考にしてみてください♪

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