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重ねてトースターで焼くだけ!「パヴィーア風スープ」がおしゃれコスパ最高

  • 2024.11.1

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

友達や恋人が泊まりに来た時に、優雅な朝食を演出できる料理がないか、悩んだ日はありませんか?

でも、いくらオシャレ感を出せても、あまりにも手の込んだものは作りたくないのも本音(笑)。

そんな時は、日本ハム公式サイトの「シャウとパンとたまごのパヴィーア風スープ」がおすすめです。

「オシャレ・簡単・おいしい」という夢のようなレシピなので、ぜひ参考にご覧ください!

そもそも、パヴィーア風スープとは

ここまで読んで「パヴィーア風スープってなんやねん」と思った方もいるかもしれませんので、簡単に紹介します。

パヴィーアというのは、北イタリアのパヴィーアという街からきていて、そこの郷土料理が今回の「シャウとパンとたまごのパヴィーア風スープ」のモチーフになっています。

「シャウとパンとたまごのパヴィーア風スープ」は、パヴィーアの郷土料理にシャウエッセンを足したようなレシピで、名前のとおり、卵とパンも入ったスープです。

日本ハム公式「シャウとパンとたまごのパヴィーア風スープ」の作り方

ヨムーノ

材料(2人分)

  • シャウエッセン®...4本
  • バゲット...4切れ
  • にんにく...1/2片
  • コンソメスープ...500ml
  • 卵...2個
  • パルメザンチーズ...適量
  • 粗びき黒こしょう...適量

作り方①バゲットを切って焼く

ヨムーノ

バゲットをお好みの厚さで4切れにし、

ヨムーノ

オーブントースターで、焦げ目がつくまで3分ほど焼きます(900Wで焼きました)。

作り方②コンソメスープを作る

ヨムーノ

市販のコンソメスープの素を記載の通りに作り、500mlのコンソメスープを作ります。

作り方③耐熱容器に具材を入れる

ヨムーノ

にんにくは1/2片使用するので、皮をむき、1片を半分に切ったものを使います。

切った断面を耐熱容器にこすりつけ、香りをつけます。

ヨムーノ

焼いたバゲットを並べ、

ヨムーノ

温めたコンソメスープを流し入れます。

※コンソメスープが500mlだと多かったので、300mlくらい使いました。

ヨムーノ

さらに、シャウエッセンを入れ、

ヨムーノ

卵を割り入れます。

ヨムーノ

最後にパルメザンチーズをふりかけます。

作り方④オーブントースターで焼く

ヨムーノ

オーブントースターで卵の白身がかたまるまで10分ほど焼いて(900Wで焼きました)、

ヨムーノ

最後に粗びき黒こしょうをかけたら完成です。

優雅な朝食を大演出!やさしい味でほっこり

ヨムーノ

「にんにくの皮をむくのが1番めんどくさいんじゃないかな?」と思うくらい、すべての作業が簡単です。

さらに見た目がオシャンティーなので「おしゃポイント」を稼ぐという点でも、コスパがえぐいなと思いました。

料理が得意ではない相手に作ったら「めちゃくちゃ料理上手だね!!」と、最低限の労力なのに褒めてもらえるはずです。

こちら側は「これくらい別に余裕だけど?」みたいな顔をしちゃったりね。

肝心の味は?

ヨムーノ

「コンソメスープにシャウエッセンの旨味も合わさっておいしい!」

やさしいコンソメスープの味に、シャウエッセンの旨味も加わることで、よりまろやかな旨味のあるスープになっています。

そのスープがバゲットにしみ込むことで、トロトロの食感になって「なんか上品なものを食べている」感じがします。

食べる前は、バゲットを焼く意味ある?なんて思っていましたが、ちゃんと意味がありました(笑)。

バゲットを1度焼くことによってできた、焦げ目のありなしで、また違った感じを楽しむことができました。

ヨムーノ

もちろんシャウエッセンはおいしいです。

目玉焼きも入っているので、このスープをおかずに、ごはんを食べても全然いいと思います。

軽く食べたい時は、このまま。「ちょっとがっつり食べたいな」と思ったら、ごはんを足す。その時々で楽しむのがおすすめです。

おもてなし朝食にぜひ

この記事では、日本ハム公式サイトのレシピ「シャウとパンとたまごのパヴィーア風スープ」を作って食べてみた感想を紹介しました。

作るのが楽なのに「この料理凝ってんな~」感がすごくて、魅せる料理としてのコスパが抜群です。

味もやさしくて上品。大事な人が泊まりにきた、次の日の朝食にこれを一緒に食べたら、最高の朝食になるはず。

もちろん、普通の日の朝食としてもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。

ライター:だいき

常にダイエット中の調理師webライター

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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