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和田明日香さん「秋なすの豚みそ炒め」子どもに大ウケ!「15分で作れて助かる」

  • 2024.11.1

こんにちは。秋なすの大量消費に悩む、ヨムーノライターの久保田まゆ香です。

「秋なすは嫁に食わすな」という嫌な意味に捉えられがちなことわざがありますが、ありがたいことに、なすを作る義実家から頻繁にもらう我が家。

うれしいものの、どうやって料理しようか、料理の苦手な嫁は頭を悩ませます……。

今回は、私でもできそうな簡単レシピを見つけたので作ってみます。

15分で作れちゃう簡単おかず

ヨムーノ

今回作るのはNHK『きょうの料理』の「レミ&明日香の秋野菜フェス」で料理研究家・和田明日香さんが紹介した「秋なすの豚みそ炒め」のレシピです。

和田さんと言えば、平野レミさんの義理の娘。

結婚するまでまったく料理が出来なかったご自身の経験を活かして、生活に寄り添った手軽に作れるレシピを考案し、多くのママさんに支持されています。

料理が苦手な私はとても親近感がわきます。この秋なすを使ったレシピも、工程が少なく、パパッと作れるらしいので期待大です。

それでは、作ってみましょう。

和田明日香さん「秋なすの豚みそ炒め」の作り方

ヨムーノ

材料(2~3人分)

  • なす(大)…3個(350g)
  • 豚ひき肉…200g
  • 米油…適量
  • 細ねぎ(小口切り)…1本分

【A】

  • しょうが(すりおろす)…1かけ分
  • みそ…大さじ2
  • 水…大さじ2
  • 砂糖…大さじ1と1/2
  • 酒…大さじ1
  • しょうゆ…小さじ1
  • 片栗粉…小さじ1

※今回は、米油の代わりにサラダ油を使用しています。

作り方①なすを蒸し焼きにする

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なすはヘタを除いて乱切りにしましょう。フライパンになすと油を入れて混ぜます。なすに油がからんだら、水大さじ2(分量外)を加え、ふたをして弱めの中火にかけてください。

なすがやわらかくなるまで3〜5分間蒸し焼きにします。ポイントは、火にかける前になすに油をからめること。

こうすることで全体にまんべんなく油が回り、油を吸い過ぎずジューシーななすになるそう。

作り方②豚ひき肉を炒める

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【A】をボウルに入れて混ぜ合わせておきます。なすを取り出して、フライパンに豚ひき肉を入れ、脂が出るまで中火で1〜2分間炒めます。

豚ひき肉は塊を残して食べごたえを出すのがポイントなので、ここではあまり触りすぎないように注意しましょう。

作り方③味をつける

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【A】をもう一度混ぜてから加え、とろみがついたらなすを戻し入れて味をなじませてください。器に盛り付け、細ねぎを添えたら完成です。

豚ひき肉のゴロッと感がおいしい

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今回のレシピ、本当に15分もかからずに出来上がりました!夕方の忙しい時間帯でも、これだけ早く1品作れるのはとても助かりますよね。

まず一口食べると、しょうがのふんわりとした香りが広がり、次にみその香りが豊かに感じられましたよ。

しょうがの香りが程よいアクセントになり、全体の味を引き締めてくれています。

みその風味と豚ひき肉の旨味がしっかり合わさっていて、短時間で作ったとは思えない本格的な味わい。

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全体的には薄味で、優しい味付けです。甘みのあるみそがベースになっているので、子どもたちも「これ、おいしい!」と笑顔で食べてくれました。

私としては、もう少し濃いめの味付けでもいいかなと思いましたが、子どもたちにはこの優しい味がぴったりだったようです。

次回は、みその量を少し増やして、濃いめに仕上げてみようかと思います。

そして、豚ひき肉をあえて塊で残して炒めたことで、しっかりとした食べ応え!

なすも蒸し焼きにすることで、ジューシーな食感に仕上がり、豚ひき肉との相性が抜群です。

今夜のおかずはこれに決まり!

手軽に作れるのに家族全員が満足する一品。忙しい平日でもサッと作れて、しかもおいしい。

これなら、なすが大量にあっても無駄にせず、しっかりと消費できそうです。これから我が家の定番メニューになること間違いありません。

優しい味付けなので家族みんなが食べられます。秋なすが旬のこの時季に、ぜひ試してほしいレシピです。

ライター:久保田まゆ香

ズボラな主婦ライター

やんちゃ盛りの男の子2児の母。料理や家事が苦手すぎて、いかにラクにできるかを探しています。趣味は、推し活。楽しいことが大好きないライターです。毎日笑顔で過ごせるように、お得で、幸せになるれお役立ち記事をたくさんお届けします♪

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