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【2分から】第二の心臓「ふくらはぎ」をストレッチ で冷え・むくみも解消

  • 2024.11.1

おはようございます! ヨガインストラクターの高木沙織です。

今回は、ふくらはぎのストレッチをおこなっていきます。

ふくらはぎの筋肉の役割

足首を伸ばす・ひざを曲げるといった動作に欠かせないのが、ふくらはぎの筋肉。 筋肉が縮んだり膨らんだりすることで、血液を上へと押し戻すポンプの役割を担う「第二の心臓」としても知られています。

その一方で、デスクワーク中心の仕事や運動不足などによってふくらはぎの筋肉が凝り固まり、機能が低下すると、脚の冷えやむくみ、だるさの原因にもなるため、体の中でも非常に重要な部位だということができるでしょう。

ちなみにブーツやハイヒールの出番が増えるこれからの季節は、どうしても重心がつま先に寄りがちです。つま先に重心を置いて立つ・歩くこともふくらはぎの筋肉の負担大。 「筋肉の伸び・縮み」を繰り返し、ポンプ機能を改善するストレッチでケアしていきましょう。

ここからは、タオルを使ったストレッチのやり方をご紹介していきます。

タオルを使った「ふくらはぎ」のストレッチやりのやり方

1)右足の裏(土踏まずのあたり)にタオルをかけたら、脚を床から持ち上げる。

仰向けで片脚を上げる女性
朝時間.jp

→仰向けになり、右足の裏にタオルをかけたら両端を手で持ちます。右脚を天井方向に向けてゆっくり持ち上げましょう。 姿勢がツラい場合は右ひざを軽く曲げたり、左ひざを立てたりしてもOKです。

※バスタオルのような長めのタオルを使う、もしくはタオルの片側を足に巻きつけて手で持つ部分を長くすると、右ひざを伸ばしやすくなります。

2)【息を吸いながら】つま先を伸ばす。

つま先を伸ばす
朝時間.jp

→天井を押すようなイメージでつま先を伸ばします。ふくらはぎの筋肉を適度に緩めましょう。

3)【息を吐きながら】かかとを突き出す。

かかとを突き出す
朝時間.jp

→今度は、かかとで天井を押すようなイメージ。足首を手前に倒し、かかとをグーッと押し上げてふくらはぎ全体をストレッチしていきます。

2~3の動きを10~20回繰り返しましょう。

4) 反対側の足も同様におこないます。

それでは今日も、良い1日を!

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☆この連載は<毎週金曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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