1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【新月】11月1日 蠍座の新月の日に行うといいこと

【新月】11月1日 蠍座の新月の日に行うといいこと

  • 2024.11.1

2024年11月1日(金)21:47に、月は新月となります。

約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、蠍座に入座しています。

この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。

よりよく自分を変える

日増しに秋の深まりを感じる季節です。木々を彩る紅葉も、やがては朽ちて土に返ります。生命の循環、死と再生のサイクルを感じさせる季節です。

蠍座の新月が持つ神秘的な力は、人の本音や決意、また心の葛藤といった、見えないはずのものを見せてくれます。

物事の核心に迫る洞察力や、興味のあるものを掘り下げる探究心も授かります。また信じた道をひた走り、障害や危機的状況に見舞われても諦めない不屈の精神が得られるのも、この新月の特徴です。

蠍座の新月はまた、深層心理に潜んでいるトラウマやコンプレックスをあぶり出した上で、それらと向き合い、克服するメンタルの強さも与えてくれます。

この日は新月に対し、魚座を運行する土星が調和角を作り自制心をもたらします。

古い自分を捨て、新しい私に出合う可能性を秘めた日です。

夜はひとりになる時間を作り(特に新月タイム以降)、今後の夢や目標を書き記してください。この新月は特に蠍座に大きな力を持ちます。

また魚座蟹座にも意味のある1日になるでしょう。

〈『ムーンカレンダー』(リボンシップ)より〉

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

★月をあなたの味方に変えるカレンダー『ムーンカレンダー2025』が発売中!

★行動する最適な日がわかるムーンダイアリー「MOON BOOK 2025」が好評発売中!

文=岡本翔子

元記事で読む
の記事をもっとみる