1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 朝食を抜くデメリットとは?集中力低下や睡眠不足の原因になる!

朝食を抜くデメリットとは?集中力低下や睡眠不足の原因になる!

  • 2024.11.8

皆さんは、朝ご飯をしっかり食べていますか? 「少しでも長く寝ていたい」「朝は食欲がない」などさまざまな理由で朝食を抜いている方がいますが、朝食はお腹を満たすだけではなく、1日のパフォーマンスに欠かせないエネルギー源となります。

ある調査によると、朝食を食べない割合は男性で15.4%、女性で10.7%となっております。年齢別で欠食率を比較すると男女とも20代が高くなっております。

今回は朝食を抜くデメリットについて解説させていただきます。この記事参考にしていただき、朝食を食べる習慣をつけていきましょう。

朝食を抜くデメリットとは

DO-GEN

朝食を抜かれている人の中には、「減量が目的」という方もいるのではないでしょうか。しかし、朝食を抜くことがデメリットになる場合があります。朝食を抜くデメリットについて紹介します。

❶集中力や記憶力が低下する

DO-GEN

朝食を抜いてしまうと体温が上がらずにエネルギー代謝の低い状態になってしまいます。また、朝食で摂れる脳の活動に必要なエネルギー源のブドウ糖も不足してしまうため、集中力や記憶力が低下し、1日のパフォーマンスの妨げとなってしまいます。

❷体温が上がらない

DO-GEN

睡眠中に低下した体温は、朝起きて朝食を食べることで上げることができます。しかし、朝食を抜くと体温が上がりにくくなり、身体の冷えを感じたり、免疫機能を低下させてしまう可能性があります。

❸肥満になりやすい

DO-GEN

朝食を抜くと1食分の摂取カロリーが減るため、ダイエット効果につながると考える方もいるかもしれません。しかし、食事の間隔が空き過ぎてしまうとすぐにエネルギーを蓄えようとするため、太りやすくなってしまいます。

また、朝食抜いた状態で昼食を食べると食後の急激に血糖値が上がり、インスリンが過剰に分泌してしまい、余分な糖が脂肪に変わってしまうため、体脂肪の増加につながります。

❹便秘になりやすくなる

DO-GEN

便秘のときは、お腹がはって食欲がなくなってしまいがちですが、朝食を食べることで腸のぜん動運動が促され、スムーズな排便を促す効果があります。しかし、朝から何も食べないと大腸のぜん動運動が鈍くなり、便秘になりやすくなってしまいます。

朝食を食べるメリット

DO-GEN

朝食の抜くと1日のパフォーマンスの低下や太りやすくなってしまうなどのデメリットがありましたが、次に朝食を食べるメリットについて以下のメリットが挙げられます。

・体温が上がり、代謝が上がる

・必要なエネルギーが補給させる

・朝の目覚めがよくなる

・代謝が上がる

・お通じがよくなる

・生活リズムが整う

・睡眠の質があがる

・集中力・記憶力がアップする

朝食におすすめな栄養素
炭水化物 ・ご飯(おにぎり)・パン(食パン) 脳のエネルギー源になる
タンパク質 ・魚・肉・乳製品・大豆製品 体温を上げる
ビタミン・ミネラル ・野菜・果物 体の調子を整える

まとめ

DO-GEN

しっかり朝食を食べると活動に必要なエネルギーが補給され、脳が活性化され、集中力や記憶力を上げる効果が期待できます。朝は1日の始まりです。しっかりとご飯やパン以外にビタミンやタンパク質、ミネラルもいっしょに摂ることでパフォーマンス向上につながります。

朝食を抜くことは、睡眠の質を低下させてしまい、健康的にもよくありません。これからは、毎日しっかり朝食を食べるように心がけいき、生活リズムを整えていきましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる