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「シルバーなの!?じゃあ…」息子が選んだランドセル。色を知ったママ友がデリカシーのない発言を!?

  • 2024.11.2

息子が年長のころのエピソードです。翌年、小学生になるということで、年長の4月ごろからラン活を開始した私たち家族。息子はランドセル選びに関心がなく、少し難航しましたが、あるきっかけで気に入ったものを見つけてくれました。しかし、そんないきさつも知らず、心無いことを言うママ友がいて……。

予想外のきっかけで息子のラン活終了!

息子はランドセルに関心がなく一時はどうなることかと思いましたが、そんなとき予想外に訪れた息子の“飛行機ブーム”。特に、シルバーの飛行機にハマった息子は「ランドセルもシルバーにする!」と言い出しました。

後日、店舗でお気に入りのシルバーカラーのランドセルを見つけ、息子のラン活は無事に終了! 私は息子が自分でランドセルを決めてくれたことをうれしく思いました。

その後、息子は小学1年生となり、毎日ランドセルを背負って元気に登校しています。そんなある日、息子より1学年下の男の子を持つママ友から「ラン活どうだった?」とアドバイスを求められました。

ママ友の心無い言葉にモヤモヤ…

私は「息子は自分でシルバーカラーを選んだよ」と回答。するとママ友は、「あ~シルバーか……。6年生になったら飽きちゃうかもね〜」と言いました。

確かに珍しいカラーなので、いつか飽きてしまう可能性もありますが、ママ友の言葉にモヤッとした私。

ママ友の子どもは1人なので、小学6年生を育てた経験はありません。それなのに、息子が選んだランドセルに対して想像だけでマイナスな発言をするママ友に、私は残念な気持ちになりました。

私は「自分で選んだということがわが家では大事だから。最後まで責任を持って使わせるよ」と返答したのでした。

ママ友の言葉にはモヤモヤしてしまいましたが、他人の意見は気にせず、息子が毎日元気にランドセルを背負って登校してくれるだけで、私は満足です。

著者:都 うめこ/30代女性。2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。

イラスト:ななぎ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

ベビーカレンダー編集部

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