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強盗事件で不安…おすすめ防犯グッズは手軽なのに意外!今こそ見直しを

  • 2024.10.31

住宅を狙った強盗事件が続発しています。みなさんの家は、防犯対策をしていますか?
突然、家に強盗が入ってきたら…そんな不安が高まっています。

今、見直したい「住まいの防犯対策」を考えます。

連載「じぶんごとニュース」

札幌市豊平区で起きた強盗事件では、犯人は住宅の窓ガラスをハンマーでたたき割って侵入しました。

Sitakke

北海道警生活安全企画課の浜島美輝課長補佐がその手口について教えてくれました。

「一般住宅を狙って深夜帯に、ガラスを割って侵入して家人を緊縛、手足を縛ってお金をとっていく。こういう手口が全国的に流行っている。家の中に保管している大金を狙って入るわけだから、自宅に大金を置かないことが第一」

札幌市で防犯グッズを販売する「進栄ロックサービス」を訪ねました。

防犯教室の講師も務める高橋進社長は、豊平区の事件現場の写真を見て「客観的に見てもプロのガラスの割り方じゃない」と話します。

「窓やドアは破壊されようが、こじ開けられようが5分~10分は絶対に家に入れさせないことが大事」だといいます。

窓を割れにくい防犯ガラスに変えたり、ドアに「補助錠」をつけて2ロックにするなど、侵入するまでに時間をかけさせるのが対策のひとつです。## 周波数を感知して…

「進栄ロックサービス」の2階のショールームでは、防犯グッズを実際に体験できます。

■ガラス破壊センサー 2000円~

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ガラスを破壊するセンサーは、ハンマーなどの金属で叩いた時の周波数を感知すると、警報音が鳴り響きます。
人の手で触ったりたたいても反応しないんです。

■ウルトラボイサー(受注販売) 2000円

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防犯ブザーでは、「助けて!!」と叫び、危険を知らせてくれるものも。

音量は80デシベルほどあり、止めなければ電池がなくなるまで「助けて!!」が続きます。
寝室などに置いておくと、いざという時に役立ちます。

共通することは、緊急事態を家の外にいち早く知らせる 大切さ。
北海道江別市のホームセンターでは、防犯グッズを買い求める人の姿がありました。

意外になかった?防犯グッズも

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ジョイフルエーケー大麻店では、強盗事件の続発で、窓に貼るフィルムやブザーが売れてすでに品薄状態。

人の動きに反応して光る「センサーライト」をつけるのも効果的です。

さらに新井鉄之助副店長がおすすめするのが、「砂利」。

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この「防犯の砂利」と普通の砂利の音を比べてみると…防犯の砂利の方が踏むと大きい音がします。
家の裏手の窓の付近に敷くのがおすすめです。

命と暮らしを守るために、防犯グッズの活用を考えてみましょう。

■住宅の防犯対策
▽窓に防犯ガラス・防犯フィルム
▽補助錠を追加
▽防犯ブザー
▽センサーライト
▽音の出る砂利 など

■家への不審な電話に注意!
▽固定電話は常に留守番電話を設定
▽番号非通知を着信拒否に設定

■「闇バイト」求人に注意するよう、北海道警が呼びかけ
▽「闇バイトは犯罪。仕事内容を明らかにせず、高額報酬を提示するなど不審な求人は闇バイトかもしれません」
▽万が一応募してしまったら…「警察はあなたや家族を確実に保護します。安心して今すぐ引き返してください」

連載「じぶんごとニュース」

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年10月22日)の情報に基づきます。

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