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【シャツワンピースコーデ22選】リラクシーで上品な大人ならではの着こなし術

  • 2024.10.31
シャツワンピコーデを4つコラージュした写真

1枚でサマになり忙しいママの時短アイテムとして活躍するシャツワンピ。重ねたり羽織ったりと着回し力が高く、シーズンレスで頼れる優秀さが魅力です。そんなシャツワンピをもうちょっとオシャレに、今っぽく着こなすには?30代、40代にもおすすめな、きれいめ軸の着こなし見本帳をお届けします。

シャツワンピの最新おすすめは?人気の傾向をチェック!

1枚でサマ見えが叶う 可愛げディテールで更新感を

ネイビーのシャツケープワンピを着用している岡本あずささんの写真

フリルやレースなど、今季のトレンド要素を取り込んだシャツワンピが続々登場中。こちらのように、ネイビーのシャツワンピにケープをドッキングした甘めデザインも要チェックです。ママにお馴染みのネイビーコーデに更新感が生まれ、上品さと可愛げムードを両立してくれそう。フロントのパールがアクセいらずの華やかさをプラスしてくれるのも心強いポイント。

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ロング丈のマンネリ脱却には 膝丈が効く

フリル襟のシャツワンピ×ブーツの笹川友里さんのコーデ

ロング丈が引き続き人気なものの、新鮮味を投入したいときは膝丈にチェンジするのも手。Aラインシルエットなら体型カバーが叶い、リラクシーに過ごせるのも嬉しい。ロングブーツを合わせて肌の露出分量を調整すれば、短め丈でも照れずに着こなせます。

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ママ行事に頼れる ジャケット型にも注目

<MARW UNITED ARROWS>ダブルジャケット ワンピースがラックにかかっている写真

ダブルジャケットのディテールが施されたモードな一着もピックアップ。きちんと感を演出するため、デイリーシーンはもちろんセレモニーや七五三などのママ行事にもうってつけです。甘さを削ぎ落としたルックスで洗練されたコーディネートが楽しめそう。

 

マタニティSNAPでも人気! 妊娠中のシャツワンピの選び方&着こなしポイントは?

臨月〜産後も活躍間違いなしな すっきりデザインの前開きシャツワンピを新調

首まわりのデザインがすっきりしたZARAのシャツワンピは、授乳期間は前開きの服が必須と聞き、産後も見据えて購入したそう。「首まわりがすっきりしたデザインなら臨月でも着ぶくれせずスタイルアップできます。ワンピースのウエストリボンは取り外し可能なので、臨月の今は外してゆったりシルエットを満喫しています」(芝宮ゆかりさん)

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産後も活躍できるよう お気に入りブランドをセレクト

井手翔子さんのストライプシャツワンピコーデ

前開きで産後も使えそうな、爽やか配色のストライプシャツワンピを愛用。「臨月で着られる服が限られてきていたのですが、ゆったりしていてストレスフリー。臨月で限られたファッションの選択肢の中で、お気に入りブランドのワンピは気分が上がってHAPPYに過ごせます」(井手翔子さん)

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甘めディテールは ジャケットやブーツでメリハリを

木村安梨沙さんのシャツワンピコーデ

「お腹もだいぶ大きくなってきたので、身体のラインが出にくいボリュームのあるシャツワンピースに。朝晩の冷え対策と膨張して見えないように、ジャケットをプラス」。足元の冷え予防も叶う筒太めのぺたんこブーツで、スタイリングをシックに引き締めるのがポイントです。(木村安梨沙さん)

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【秋冬】におすすめ!シャツワンピコーデ

初秋に投入したい こなれ見えリラクシーシルエット

暑さが残る秋の始まりは、朝晩の気温差にも対応してくれる長袖の薄手シャツワンピが重宝。ゆるっと着てもサマ見えするから、旅行などの子連れシーンでも快適にオシャレを楽しめます。足元はサンダルからスニーカーにシフトして秋モードに。

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シアーワンピは 辛口ブーツでカジュアルダウン

シアーシャツワンピを着用している優木まおみさんのコーデ

どんなシーンもオールマイティーに頼れる黒のシャツワンピは、シアー素材で程よい肌見せを楽しむのもひとつ。全身ブラックながらも軽やかな印象が加わり、堅めな印象をほぐしてくれます。ボリュームのあるブーツでカジュアルに着崩せば、送迎にもOKな親しみやすい着こなしに。

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グリーン&ビジューボタンで 暗くなりがちな着こなしに高揚感を

グリーンのシャツワンピ×ブーツの笹川友里さんコーデ

落ち着いたカラーでまとめがちな秋冬コーデのカンフル剤として投入したい、鮮やかなグリーンのシャツワンピ。ビジューボタンならアクセいらずで華やぐので、忙しいママの救世主になりそう。黒よりもコントラストが効きすぎないブラウンのロングブーツで、柔らかくまとめるのがカギ。

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冬のモノトーンは 可愛げ小物で脱・マンネリ

シャツワンピ×ファーベスト×ブーツの笹川友里さんコーデ

白のシャツワンピにファーベストを重ねるひと手間で、モノクロコーデの鮮度がグッと高まります。足元は黒のロングブーツで重厚感を出し、軽やかなシャツワンピとの対比を楽しむのが今っぽさの秘訣。クールになりすぎないよう、チェック柄バッグで甘さをひとさじ添えて。

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【春】に着たい!シャツワンピコーデ

華やかモードなネイビーは 謝恩会やフォーマルシーンに重宝

タック入りの黒紺シャツワンピを着ている芹名さんの写真

贅沢なタックがドラマティックなムードを引き寄せつつ、イレギュラーに配置されたボタンでモードさも薫る一着。Aラインシルエットやふんわり袖が体型をカバーしてくれるのも心強いポイントです。ビジュー付きのパンプスやカラーバッグで華やかなスパイスを盛りつければ、暗色でも沈まない上品なセレモニースタイルに。

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大人ガーリーなフリル襟ワンピは 黒ブーツでキリリと引き締めて

フリルカラーシャツワンピ×デニムコーデの笹川友里さんの写真

フリル付きのビッグカラー×ボリュームシルエットが目を惹くワンピ。ストライプシャツなら爽やかなムードが漂い、糖度を抑えた大人のアイテムとして楽しめそう。ミディ丈のため足元の選択肢が広がりますが、おすすめは黒のロングブーツで重量感を出すこと。可愛げもカッコよさも両立した、大人の甘辛コーデに仕上がります。

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着映え度抜群の赤ワンピは カジュアル小物で気負いなく

赤のプリントシャツワンピ×スニーカーの近藤千尋さんのコーデ

VERYモデル・近藤千尋さんの私服シャツワンピコーデ。テーマパークではパッと着映えて目印にもなる、赤の柄ワンピが大活躍するそう。キャップ、リュック、スニーカーとスポーティな小物で味付けすれば、機動力も華やかさも両立した休日スタイルに。

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お久しぶりの産後ワンピは ひとクセデザインでオシャレを実感

二枚仕立てのシャツワンピ×サンダルの芹名さんコーデ

思わず目を惹く二枚仕立てのシャツワンピなら産後気になる体型をカバーし、着痩せ効果も叶いそう。上身頃の短丈トップスのようなデザインに視線が集まり、脚長効果アップ。大ぶりアクセサリーやカチューシャで可愛げを盛りつければ、オールホワイトでもぼやけず、メリハリのある装いに。

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ハレの日の母ネイビーは 白パンプスで一気にあか抜け

ネイビーのシャツワンピを着ている阪井まどかさんの写真

卒入園や卒入学で悩ましい服装問題。ジャケットの下にはその後も使えるネイビーシャツワンピという選択肢もあり。小襟&長め丈のフレアデザインがクラシカルな一着なら、謝恩会や会食などにも活用できそう。白のパンプスで足元の無難見えを軽やかに回避して。

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【夏】こそ涼しく着こなせる!シャツワンピコーデ

羽織りとしても大活躍! シーンを超えて頼れる白シャツワンピ

ハーフパンツ×シャツワンピコーデの辻元舞さんの写真
キャミワンピ×シャツワンピコーデの辻元舞さんの写真

撮影/須藤敬一

紫外線や冷房対策の羽織りとしても活躍するシャツワンピ。清潔感やきちんとムード薫る白は、おめかしDAYも送迎後の公園も幅広いシーンで頼れます。ロング丈ならハーフパンツの肌感をカバーし、脚見せの恥ずかしさを軽減。ワンピとの重ためレイヤードでは足元のサンダルで抜け感を出すのがカギ。

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カジュアルに着ても上品なストライプは 運動会にもぴったり

ストライプシャツワンピ×デニムコーデの神山まりあさんの写真

ママの参加競技がなく応援のみの運動会コーデでは、動きやすくきちんと感もキープできるストライプのシャツワンピが頼れます。デニムを重ねれば今っぽさもアクティブ度もアップ。貴重品の持ち運びに便利なミニショルダーバッグはグリーンを選び、爽やかムードを後押しするワザも。

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甘めデザインでも上品さをキープ 白小物で優しげムードを纏って

カシュクールデザインのシャツワンピ×サンダルの笹川友里さんのコーデ

立体感のある胸元のギャザーや深めに開いたカシュクール風デザインで、すっきり美しいラインを演出してくれる一着。甘めながらもクラシカルで、お教室やオフィスなど幅広いシーンにマッチ。バッグとサンダルは白でリンクさせ、柔らかな印象に仕上げて。

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ブルー×白の爽やかストライプは オンオフ変幻自在に活躍

撮影/須藤敬一

思考停止なバタバタの朝でも、ストライプのシャツワンピさえあれば自信をもって出かけられるはず!ワンピとして楽しむよそ行きシーンでは、黒小物で引き締めて大人顔に。スーパーへの買い出しでは、デニム×Tシャツに羽織るだけでラフさが軽減され、上品なこなれカジュアルに更新。

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白を効果的にちりばめて 清潔感をアップ

ストライプシャツ×キャップコーデの優木まおみさんの写真

きちんと感が薫るストライプワンピをデイリーシーンに落とし込むときは、白のロゴキャップがお役立ち。サンダルも白にすることでクリーンな印象が加速するとともに、コーデの完成度もアップ。レザーではなくナチュラルなかごバッグを添えて、あくまでもリラクシーにまとめるのがコツ。

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コーデいらずで決まる柄ワンピで 夏気分を盛り上げて

植物柄のシャツワンピ×サンダルの浅見れいなさんのコーデ

撮影/須藤敬一

夏休みのリゾート地では、ボタニカル柄のシャツワンピでハッピー気分を後押し。迫力のある総柄ながら、スキッパーで顔まわりはすっきり見えるのも◎。サングラスや黒サンダルを引き締め役として起用すれば、浮かれすぎない大人のリゾートコーデに着地します。

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カラースニーカーが ティアードワンピのほっこり見えを回避

ティアードシャツワンピ×スニーカーの前田敦子さんの写真

撮影/須江隆治〈See〉

ティアードのロマンティックなムードを活かしつつ、襟付きのシャツデザインによりきれいめ印象を兼備する一着。足元に悩んだときは、やっぱりスニーカーが有効。ワンピとトーンの合ったマルチカラーのスニーカーなら浮きすぎず、上級者見えが叶います。

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30代ママのシャツワンピコーデをチェック!

ヘルシーなラップデザインは 白スニーカーでこなれ度アップ

黒シャツワンピを着用している永山里絵さん
黒シャツワンピを着用している永山里絵さん

撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉

「ラップスカートから脚がのぞいたり、屈むと背中がチラッと見える女っぽいデザインに惹かれて購入」。細いシューレースの白スニーカーがカジュアルながら上品なムードをキープ。共布ベルトでキュッとウエストマークすることでスタイルアップが叶うのも◎。(永山里絵さん)

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どんなシーンも頼れる 自分らしいシャツワンピを見つけて

さらりと纏うだけで体型カバーやきちんと感も手に入るシャツワンピ。フリルやティアードなどの甘めデザインや、ストライプや総柄なら一枚でサマになるから、忙しいママたちの心強い味方になります。着回し力重視なら、シンプルなクルーネックやベーシックカラーがおすすめ。重ねたり羽織ったりと、コーデの幅が広がります。楽ちんながら上品見えするシャツワンピを味方にして、ハレの日や通勤、公園など多様なシーンをオシャレに過ごしましょう!

 

文/小林 愛

*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。

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