小野花梨“奈雪”、宮世琉弥“朔弥”、曽田陵介“和真”の三角関係に「嫉妬全開」と視聴者興奮＜スノードロップの初恋＞

【写真】家で料理をする朔弥(宮世琉弥)と奈雪(小野花梨)

宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の第5話が10月29日に放送。望月奈雪(小野花梨)をめぐる死神・片岡朔弥(宮世)と幼馴染の同僚・伊勢和真(曽田陵介)の三角関係が加速し、告白合戦などに心をときめかせる視聴者が続出した。(この記事はネタバレを含みます)

死神と大人の女性のラブストーリー

本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや／宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき／小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。

死神・朔弥や奈雪に関わる登場人物を演じるのは…

奈雪にとって唯一の肉親である弟の望月陸役で岩瀬洋志、奈雪の父の旧友でレストランチェーンFORTUNAの社長・伊勢政和役で杉本哲太、その息子で奈雪の幼なじみでもある伊勢和真役で曽田陵介が出演。個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。

和真がモテムーブで一歩リード

クリスマスに向けたスペシャルメニューの開発のリサーチのために洋食屋めぐりに行くことになった和真と奈雪。思いがけず二人きりになったことで、奈雪は和真の仕事熱心で努力家な一面や、人助けをいとわない優しい一面を見ることに。

視聴者からは「いい人すぎこんなの惚れるわ」「いや、和真さんめちゃくちゃいい人!!」「困ってる方助ける和真素敵～」「はい、典型的なモテる男ありがとうございました」「これもう普通にデートじゃん」といった声が続出。

さらに会社の屋上で和真が奈雪に「俺にとっては奈雪は特別な人だよ」「子どもの頃からずっと」と伝えるシーンには「和真のターンだ」「特別な人って和真が伝えてしまったぁぁ」「和真もこんなストレートに言葉にできるの」「先越されたぞ！朔弥!!」「とりあえずここ2人付き合えば？」といった反響が寄せられた。

大きく動く三角関係

対する朔弥は奈雪と一緒に過ごす時間が減ってしまい、嫉妬心をくすぶらせるばかり。そんな中、奈雪と和真がFORTUNAで一緒にいると聞きつけて、部屋着のまま家を飛び出し駆けつける。まるで奈雪は自分のものだと言わんばかりに振る舞う朔弥に「嫉妬全開じゃないか…」「朔弥さん無言で座って牽制してるの愛おしい…」「見せつけタイプですね！」というコメントが。

「はい、トライアングル完成」「もっと来い来いこの展開←笑」「朔弥さん強気だな(笑)」「めっちゃ好きが伝わる 不器用でかわいい」「ばちばちな朔弥と和真」「嫉妬がだだ漏れ」など加速する三角関係に興奮する視聴者も。

続けて予告編でも話題を呼んでいた“腕ぐい”シーンが描かれると「腕グイやばい好き天才最高」「もっとやれーーー!!」と悲鳴が殺到。ドキドキすることばかりしてくる朔弥に「こういうのわざと？私のことほんとはどう思ってるの？」「好きなんですか？」と奈雪が聞くと「君は奈雪だ」「好きだ」と告白する。

「どストレートぶっ刺さるうう」などSNSが大きな盛り上がりを見せたが、事態は一変。“好き”という感情が恋愛的なものでないと理解した奈雪は静かに手を振りほどいて「帰ろう」と歩き出してしまう。朔弥と和真、そして奈雪の三角関係が大きく動くことになり、それぞれの魅力が存分に発揮されるエピソードになった。

◆文＝KanaKo