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岡本翔子の星占い 【牡牛座】11月の運勢 「タンゴは一人では踊れない」

  • 2024.10.31

牡牛座

4月20日~5月20日生まれ

It takes two to tango.
「タンゴは一人では踊れない」

11月は人と関わる楽しさと面倒くささを味わうことになりそうです。仕事や趣味などを通じて、新しく出会う人もいます。その中にはこれからも一緒に何かやりたい、と思える人がいるかも知れません。

その反面、話をよりややこしくしてしまう人に振り回されるとの暗示も。できればこの期間は、あなたのよい面を引き出してくれる人と一緒に過ごしてみて。そして人間関係が引き起こす不思議な化学反応を、楽しんでください。

このメッセージは、英語圏では慣用句として有名です。直訳すると「タンゴを踊るには2人必要」ですが、「物事を成し遂げるには、双方の協力が必要」という意味もあります。

一人よりもパートナーを組んで仕事をすると発展的です。できればあなたにはない魅力や能力を持つ人とつき合い、対人関係が引き起こす不思議な化学反応を楽しんでみましょう。

仕事でもコンビを組んで行うことにツキがあります。また結婚式に参加したり、結婚にまつわることを行ったりする好機。交際期間が長い人、長すぎた春に終止符を打ち、結婚へと歩を進めるのもおすすめです。

月末は投資を始めるチャンス

11月半ばは予期せぬ出来事があり、それに心がついていかないかもしれません。頑なに現状にしがみつくのではなく、執着を捨てると楽になれます。

月末は資産形成に適した星回りに。証券会社などが行っている無料セミナーなどに出かけてみては。多少のリスクは覚悟のうえで、身の丈をわきまえた投資を始めるチャンスです。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡牛座を運行するのは11月14日(木)午後~11月16日(土)夕方まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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