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和菓子店の練り切り 1枚に「永遠に置いておきたい」

  • 2024.11.1

「ハッピーハロウィン」

2024年10月31日、そうひと言を添えて1枚の写真をXに投稿したのは、栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営む、三宅正晃(@beniyamiyake)さん。

三宅さんは、動物を中心にさまざまな対象をモチーフにした和菓子を作り、たびたびXで話題になっています。

三宅さんがハロウィン当日に公開したのは、カボチャ型のおばけ『ジャック・オー・ランタン』をイメージして作った、練り切りの数々でした。

次の写真の中から、あなただけのお気に入りを見つけてみてください!

上から時計回りに『マッタリ・オー・ランタン』、『ゴロゴロ・キュー・ランタン』、『ジャック・オー・トドロン』、『コッコ・オー・ランタン』、『ダック・オー・ランタン』、『ピヨ・オー・ランタン』、『ジャック・オー・ペンペン』、『シマッタ・オー・ランタン』。どの子もフォロワーさんに名付けていただいた名前です。

どれも個性的でかわいいー!

中心には、見慣れたデザインの『ジャック・オー・ランタン』が配置されています。その周りを囲うように、ペンギンやニワトリなどの顔がデザインされた練り切りがズラリと並んでいるではありませんか!

その様子から、「宇宙の中心は太陽であり、ほかの惑星とともに地球が太陽の周りを自転しながら公転している」という学説『地動説』または、対義する学説『天動説』が頭に浮かぶ人もいるかもしれません。

三宅さんの遊び心が満載の、練り切りの数々には、称賛の声が相次ぎました!

・どの子もかわいくて食べられない!

・素晴らしいネーミングセンスに、乾杯!

・『ジャック・オー・トドロン』の、口が開いているのがかわいいです。

・食べるのがもったいない…。永遠に置いておきたい!

三宅さんがイチオシする練り切りは?

grapeが三宅さんに、この中でイチオシの練り切りを聞いてみたところ、『ジャック・オー・トドロン』だとか。「表情がハロウィンにぴったりで気に入っている」といいます。

ハロウィン当日の過ごし方は、人それぞれ。ハロウィン気分が味わえる和菓子とともに過ごす1日もまた、楽しそうですね!

[文・構成/grape編集部]

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