言葉が遅い息子「発達検査受けようかなと思って…」→相談すると夫の”意外な反応”が

2児の母である、犬野ぽよ彦（＠poyohaha）さん。ママ目線ならではの、主にシリアスな内容の体験談や創作などを漫画に描き、Instagramやブログなどで発信しています。

2歳半のにぃくんについてのお話です。

個人差がある子どもの言葉の発達。にぃくんは2歳を過ぎましたが、まだ二語文が話せません。

1歳半健診や保育園では指摘されなかったため、気長に待っていた犬野ぽよ彦さん。0歳の娘のお世話とにぃくんの癇癪心の余裕がなくなってしまい、にぃくんに「わかんないよ！！ちゃんと言葉で言ってよ！！」と強い言葉を浴びせてしまいました。辛くなった犬野ぽよ彦さんは、夫に「にぃくんの…発達検査…受けようかなって…思うんだけど…」と相談します。

すると、夫は言葉の発達について、「俺はむしろ順調すぎるくらいだと思ってる」と意外な返答をしました。日に日に言葉が増えていくにぃくんを見て「にぃくんのこれからにむしろワクワクもしてる」と嬉しそうに話すのです。「普通の子」を目指して行動するのか、「個性」と受け止めて思う存分やらせて伸ばしていくのか、それは犬野ぽよ彦さん夫婦がどう捉えるかだと。

発語は少ないけれど、「好きなことをやってる時のにぃくんのあの集中力は、俺の中では誇りなんだよね」と、にぃくんの成長を楽しんでいる夫。そんな夫の言葉を受け、犬野ぽよ彦さんは”「出来の良い子」じゃなくて「幸せな子」に育てたい”と感じます。犬野ぽよ彦さん自身も出来の良い大人じゃないと感じるからこそ、”これからも一緒に幸せに生きていこう”と思うのでした。

周りの子どもの成長とつい比べてしまいますよね。夫さんが話したように、その子の「個性」だと考えて見守ってあげることが、さらなる成長へとつながるのかもしれませんね。

Instagram：犬野ぽよ彦（＠poyohaha）