デートに“お気に入りのパーカー”を着て行ったら…モラハラ彼氏の『ありえない』態度に「今の私なら即帰る」

2児の母である、ぬぴ（@poko_nupi）さん。夫との馴れ初めや育児のエッセイ漫画、自身の体験をもとにした創作漫画を、Instagramで発信しています。

高校生の頃、友達との関係がうまくいき、癌だったお父さんも完治したと聞いて…？

終わらないモラハラ

嬉しい知らせが届き、ぬぴさんの家族に明るいムードが戻ってきました。そんなある日、母と買い物に出かけ、母が勧めてくれた服を買ってもらったぬぴさん。次のデートでその服を着て行こうと決めました。「いつもの私の系統とは違うけど、似合うって言ってくれるといいな」と期待と緊張を胸に抱きながら、待ち合わせ場所で彼氏を待ちます。しかし、彼氏が現れて放った第一声は衝撃的なもので...。

彼氏はぬぴさんに向かって、「は？なにその格好。近寄んなよ」。さらに、「俺、大人っぽい服が好きだって前から言ってるよね」「てか、そのパーカーダサすぎるでしょ」と心ない言葉を言い放ちます。「これは…お母さんが選んでくれて…」と涙をこぼしながら説明するぬぴさんに対し、彼氏は「泣くならトイレで泣けよ」と冷たく言い放ったのです。彼氏の言葉に耐え切れず、トイレで泣いていたぬぴさん。少し気持ちが落ち着いたころ、彼氏からメールが届きました。そこにはただ一言、「遅い。泣き止まないならもう帰るから」と書かれていました。

こんな言葉、どんな言い訳をされても許せるものではありません。「今の私なら、その場で別れを告げて即帰る。でも、17歳の私には『嫌われたくない』という気持ちが強くて…」と当時を振り返るぬぴさんでした。

Instagram：ぬぴ（＠poko_nupi）