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【相手との年の差】いくつまでOK? 最大28歳差カップルも! …注意すべき「グルーミング」とは何か

  • 2024.10.31

【男女別】恋人との年齢差はどのくらいまで許容範囲?

【男女別】恋人との年齢差はどのくらいまで許容範囲?
【男女別】恋人との年齢差はどのくらいまで許容範囲?

パートナーを探す際に、年の差を気にする人は少なくありません。男女別に恋人との年齢差はどのくらいが許容範囲なのかを解説します。年上・年下の恋人をどこで見つけているか、「グルーミング」の危険性も併せて紹介します。

「ネクストレベル」が運営する「縁結び大学」は2024年1月、6歳以上の年の差があるパートナーと結婚経験がある男女270人を対象に、パートナーとの年の差を尋ねるアンケート調査を実施しました。 男性パートナーの平均は9.2歳差で、女性パートナーの平均は8.7歳差でした。パートナーとの年の差が10歳以上ある場合、世間では年の差カップルと認識されるようです。アンケートに回答した中で、最も年の差があったカップルは、男性53歳・女性25歳(28歳差)、男性35歳・女性60歳(25歳差)でした。それらの情報を踏まえたうえで、パートナーとの年齢差はどのくらいまで許容範囲なのかを見ていきましょう。

情報サイト「セキララゼクシィ」は2022年10月、20〜30代男女(326人)に「年の差の許容範囲」について調査を実施。結果は「男性」の場合は、「1〜9歳年上」81%、「1〜9歳年下」73.6%。一方の女性は「1〜9歳年上」79.1%「1〜9歳年下」87.1%でした。この結果から、男女ともに相手が1〜9歳年上・年下なら許容範囲ということが分かりました。「年上パートナーのいいいところ」については、相手に包容力・忍耐力がある点が最大の魅力と捉えているようです。反対に「年上パートナーの残念なポイント」としては、偉そうにされる・上から目線、一緒にいられる時間が短い可能性があるといった回答が寄せられていました。

年の差カップルはどこで出会う?

ここまで、年齢差の許容範囲などについて確認してきました。続いては、年上・年下のパートナーと出会いたい人に向けて、恋人候補と出会える場所について解説します。

年上・年下パートナー候補と出会いやすい場所は、職場、学校、飲食店や趣味・婚活イベント、SNS、マッチングアプリとさまざまです。中でも職場や学校で出会う年の差カップルが多いようです。上司と部下、先輩と後輩という関係から発展したケースもあります。そのほかにも飲食店、趣味、SNSなど年上・年下の人と出会える場所はたくさんあります。

グルーミングされている怖れも

10歳以上年の差が離れていても、お互いに成人していれば何も問題ありません。ただ、未成年(18歳未満)が成人と付き合っている場合は、グルーミングをされている怖れもあるため気をつけましょう。グルーミングとは、性的な接触を図る目的で大人が子どもを手なずける行為のことです。

例えばどちらかが高校生で、もう一方が大学生・社会人というカップルが当てはまります。いきなり子どもに手を出すのではなく、特別な信頼関係を構築してから性犯罪・性的虐待に及ぶケースなどが考えられます。例えば普段から子どもに接している人物(家族の知人、習い事の講師など)はある程度信頼を寄せているので、グルーミングが発生しやすい傾向があります。子どもの味方のフリをしたり、依存させたりして、頼りになる大人だとグルーミング被害者に錯覚させます。少しでも違和感があった場合は、すぐに相手と離れるか、誰かに相談することをおすすめします。※未成年者との性行為は、条例違反や児ポ法違反に当たる犯罪

【まとめ】一般的には男女ともに1〜9歳年上・年下なら問題ないということが分かりました。中には10歳以上歳の差があっても気にならないという人もいます。お互いに成人していて信頼関係を築いていけるのであれば、年齢は関係ないといってもいいでしょう。

(かなう)

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