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母親「じわじわきてる」 娘が用意してくれた弁当が「40代並みの気配り」

  • 2024.11.3

弁当といえば、人によっては『親が子供のために作るもの』というイメージを抱いているかもしれません。

学校に行く子供のことを想って弁当を作るエピソードには、心を打たれるものが多いですよね。

とはいえ、子供も成長するもの。いつの間にか立場が逆転し、子供が親のために弁当を作る機会も訪れるようです。

21歳の娘が作ってくれた弁当に?

3児の母親で、時短勤務をしているコロ助(@pikksuba)さん。

ある日、社会人で21歳の長女が、弁当を作ってくれたといいます。

「嬉しくて、午後は涙でパソコンが見えない」

そう思ったコロ助さんですが、弁当箱に貼られたメッセージを見ると…。

ママのお弁当です。

今日もお仕事頑張ってね!

無理せず、ほどほどに。

(おいしくなかったらごめん)

とても温かなメッセージが書かれているのは、かわいい付箋ではなく、養生テープ!

好きなサイズに切り取って、メッセージを書いて貼れるため、手紙代わりに活用できますね。

長女の発想に、コロ助さんは「そんな手があったのか!」と驚くとともに、じわじわと笑いが込み上げたそうです。

粘着力が弱く、弁当箱を洗う際には剥がしやすい養生テープを選んだのは、実用性を重視したからこそ。

長女が用意した、『配慮され尽くした弁当』はネットで話題となり、称賛の声が上がりました。

・なんていい子なんだ。剥がしやすいよう、養生テープの端を折る配慮もさすが!

・20代で、人生経験が豊富な40代並みの気配りができてすごい…。社会人の自分よりレベルが高くて泣く。

・付箋だと、湿ったら剥がれやすいからね。養生テープって本当に便利!

・この養生テープ、手帳などに貼ってとっておきたくなりますね。

・ハートに組まれたウインナーも愛情たっぷりだ。絶対においしいヤツ。

40代のコロ助さんは「この歳で、こんなにかわいいお弁当を食べられるとは、思っていませんでした。今日はイチゴを買って帰るぞー!」とコメント。

長女の好物を買って、感謝の気持ちを伝えるようです。

弁当の思い出は、忘れられない温かなエピソードとして、2人の記憶に刻まれることでしょう。

これからも、親子仲よく過ごしていってほしいですね!

[文・構成/grape編集部]

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