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後追いする2歳の息子の面倒を夫に頼むと「オッケー」しかし"面倒の見かた"は信じられないもので!?

  • 2024.11.1

現在、2歳の息子は後追いが多く、料理を作るときは特に大変です。平日はなんとかしていますが、夫がいる休日は夫に面倒を見ていてほしいと頼んでいます。しかし、夫の"面倒の見かた"は信じられない物で……。

後追いする息子に、夫は…

特に包丁を使ったり揚げ物をしたりするときは、息子がそばで邪魔してくるのは危ないので、後追いされるたびに夫に「お願い」と言うのですが、夫は息子の名前を呼ぶだけで、そのほかは何もしてくれません。呼ぶだけで夫のもとへ行ってくれるなら苦労しないのですが、息子が呼ばれてすぐに夫の元に行くことはありません。

夫に悪気はないようですが、本当にまったく動いてくれず……。いい加減にしてほしく、ついに「スマホやテレビを見ているだけなら、息子の元に来て連れて行ってよ!」と怒ってしまいました。今後、改善していくことを願っています。

◇ ◇ ◇

お子さんの成長の証とはいえ、後追いが続くと大変ですよね。

後追いは、保護者などの日ごろから長い時間ふれあっている人に対する愛着や信頼感が芽生え、特別な存在だと認識できるようになることで始まると考えられています。早い赤ちゃんであれば生後6か月ごろから始まり、1歳半から2歳くらいの間に落ち着くことが多いですが、もちろん個人差があります。

料理中にお子さんがキッチンに入ってしまうのは、けがややけどの恐れもありとても危険です。旦那さんへは、お子さんがキッチンへ入ることの危険性を改めて伝えてよく見ていてもらえるとよいですね。また、キッチンの入り口にベビーゲートを設置したり、抱っこひもやおんぶを活用する、リビングにお子さんの気を引くものを準備するなどして、工夫できるとよいですね。

著者:北 南/30代女性・主婦

2歳の息子と年中の娘を育てる母。義両親とは敷地内同居中。

作画:赤身まぐろ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)


監修者:助産師 関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。

ベビーカレンダー編集部

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