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【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」

  • 2024.10.31
【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」
【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」

Text by 高橋アオ

今週末、11月2日(土)午後1時5分から東京・国立競技場で2024JリーグYBCルヴァンカップ(ルヴァン杯)決勝が開催される。

2021シーズン以来の同杯優勝を目指すJ1名古屋グランパスと初タイトル獲得を狙うJ1アルビレックス新潟との一戦は、国内サッカーファンから注目を集めている。

新潟の心臓として中盤でのハードワーク、卓越した技術で、多彩な攻撃の起点を作り出す司令塔MF宮本英治は、キャリア初のカップ戦ファイナルに闘志を燃やしている。

【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」
【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」

Qolyはルヴァン杯決勝を控える宮本にインタビューを敢行。

ルヴァン杯への意気込み、古巣いわきでの成長、新潟で得た手応えなどを聞いた。

(取材・構成 高橋アオ)

初栄冠への意気込み

2015シーズンJリーグ杯でのベスト4が国内主要カップ戦の最高成績だった新潟が、初の決勝進出を決めた。チーム、サポーターは悲願のタイトル獲得を渇望している。

プロキャリアで初のカップ戦決勝を控えている宮本もタイトル奪取に燃えていた。

――決勝を控えるチームの雰囲気はいかがですか。

「優勝したいというところですね。でもリーグ戦ではなかなかいい結果が出ていないので、前節の修正というところでは、選手間でよくコミュニケーションを取っています。

もっとこういうところを良くしたらいいんじゃないかという話は、選手同士でみんなコミュニケーションを取っています。次の名古屋戦に向けて、いい雰囲気でできていると思いますね」

――ルヴァン杯は簡単な試合は一つもなかったと思います。振り返って決勝にたどり着くまでいかがでしたか。

「(古巣の)いわきFCと2回戦でやりました。まさかこんなに早く自分がいたチームと試合ができるとは思いませんでした。まだ移籍して数カ月しか経っていませんでしたけど、すごくいわきのスタジアムが懐かしかったですね。

いわきとの試合に自分は出ませんでしたけど、すごく印象的で記憶に残っていますね。

そこからの秋田、長崎、町田、川崎Fと、いずれも簡単な相手ではありませんでした。僕が出ていない試合もありますけど、すごくいい試合をして勝ち上がることができました。フロンターレ戦を含めていい流れで決勝まで来られたのではないかと思います」

――ルヴァン杯決勝ではどういったプレーで違いを作り出す存在になろうと考えていますか。

「全部ですね。何か『これで』みたいなものは特にないです。守備も求められるし、攻撃も求められるし、(ゲームを)作らなきゃいけない。DFだったら『ここで抑えればいい』、『ボールを取ればいい』という話ですけど、(中盤は)何でもやらなきゃいけませんし、走らなければいけません。

何でも必要だと思うので、自分がチームの心臓だと思って、自分の戦う姿勢や、熱量といったバイタリティーでチームを引っ張れるじゃないですけど、決勝になると自然とみんな熱量を持ってモチベーションが高いと思います。そういう部分でチームに貢献できればいいと思いますね」

――決勝の相手である名古屋の印象を教えてください。そして名古屋を上回るにはどういった要素が必要になりますか。

「(名古屋のイメージは)堅守速攻ですかね。先制点は本当に大事になると思います。僕らが1点を取ることによって相手は来ざるを得ないので、来る相手に対しては自分たちがひっくり返せばいいですね。

逆に僕らが先制点を取られたら相手がより強固な守備になると思います。そこから1点を取りにいくとなると自分たちが形を崩して取りにいくケースがどうしても増えてきますから、相手のカウンターがより脅威になると思います。

ただ、どんな試合展開になっても焦らずにゲームを進めていくことが大事かもしれないです」

先輩の背中を見てきたから希望を抱けた

いまでは新潟にとってなくてはならない司令塔として活躍する宮本だが、国士舘大卒業後は当時JFLいわきFCからキャリアをスタートした。

技術の高さに優れた司令塔はいわきのハードな筋トレやスプリントトレーニングにより、走って戦う闘将へと成長を遂げた。

今季から新潟へと加入した背番号8は順風満帆なシンデレラストーリーを歩んでいるように思えるが、JFLからJ1、欧州移籍、日本代表まで駆け上がったJFAアカデミー福島の先輩の背中を見てきたからこそ、希望を持って努力を重ねてきた。

――いわきでの成長を振り返って、伸びた部分を教えてください。

「身体づくりのところでは身体が大きくなったし、大学時代に比べてボールを取れるようになりました。スプリントトレーニングで実際に足は速くなりました。

いまでは『いわきでスプリントトレーニングをできる』部分が、いわきの強みでもあります。いわきに行けばみんな足が速くなりますし、チームとしても速い選手が揃っている。みんなが速くなってチームとしてのスピードが上がっているみたいなところはあります。(スプリントコーチの)秋本(真吾)さんは本当にすごいと思います」

――いわきで成長した部分は現在の新潟でも生かされていますか。

「そうですね。いわきのときほどスプリントするタイミングや、長い距離を走ることがそんなにないので、いわきの時ほど数値としては出ていません。ただ身体の動かし方や使い方の面では、生きている部分は大きいと思います」

【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」
【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」

――JFLからJ1の舞台に駆け上がってきました。キャリアを振り返って順風満帆でしたか。

「順風満帆かは分からないですけど、充実していたと思います」

――JFLからJ1というキャリアを歩める選手はなかなかいないと思います。JFLのときにそのイメージはできましたか。

「高校(JFAアカデミー)時代の先輩の小池龍太さんが、(当時JFL)レノファ山口FCからJ1の横浜F・マリノスまで駆け上がりました。そういった先輩が実際にいることは、自分の中では希望でした。

僕の場合はチームがJ2まで一緒に昇格した形だったので、すごく運がいいというか。自分が在籍したチームのタイミングが良かったのはありますね。気持ちとしては希望を持ってやっていましたね」

――小池選手は欧州移籍、日本代表にも選出されました。先輩が素晴らしいキャリアを歩んでいますけど、宮本選手もそういったキャリアの青写真を描いていますか。

「そうですね。海外、A代表にトライできる環境にいまあるので、そこは試合に出つつですね」

新潟移籍の経緯、初めての新潟

いわきではJFL優勝、J3優勝とチームのゲームメイカーとして君臨し、チームの初J2昇格まで導いた。昨季、強敵が集うJ2でチームは苦戦を強いられたが、それでも宮本は動じずに中盤で存在感を見せ続けた。

チームのJ2残留を成功させると、北信越の名門からオファーが届いた。これまで足を踏み入れたことがない日本海の大都市へ移り住んだ宮本の挑戦が始まった。

――新潟からオファーを受けた時の率直な感想と決め手をお聞かせください。

「J1にチャレンジできることが目標だったのでうれしかったですね。

新潟のボールを握って攻撃するスタイルをやってみたかったという思いがありました。あと大学、いわきでの3年間は、いまの新潟スタイルと対極な考え方に近いサッカーをしてきていました。

自分の中のサッカー選手、サッカーの幅を考えたときに『まったく違うサッカーに触れることによってもっと成長できるんじゃないか』と考えていました。それが決め手だったと思います」

――新潟への移籍を決めたとき、ピッチに立って自分の良さを出しているイメージはできましたか。

「そんなにすぐ出られるとは思っていなかったです。どういうレベルでとか、どういう感覚でプレーするのかといったイメージは全然わきませんでした。イメージはしつつもまったく分からなかったので、キャンプでいろいろなことにトライしましたね。キャンプに入るまでは楽しみではありましたけど、不安もありました」

――チームの印象や雰囲気などを教えてください。

「チームは幅広い年齢層の選手がいるので、ベテランの選手がいいお手本になって、下の選手が一生懸命頑張っていますね。いい関係性というかいいチームワーク、ムードで練習や試合ができていると思います」

――新潟はパスを正確につないで多彩な攻撃が印象的です。かなり特殊なサッカーをしていると思いますけど、アジャストに苦労はありましたか。

「そうですね。キャンプのときはいろいろ周りから『もっとこうしてほしい』というのはありました。

何より『自分の色を出せ』と監督に言われていたので、いい意味でチームに染まらないというか、自分の色を出しつつそれを周りが理解してアジャストしていく感じですね。

僕が100%新潟のサッカーに合わせてしまうと僕が加入した意味がないと思うので、そこはキャンプのときもさまざまなトライをして、自分を表現して、チームにアジャストしていけたと思います。

【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」
【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」

――宮本選手の良さがチームに浸透して、よりいいサッカーをしていると思います。その自分の良さを出すうえで何を心掛けて、中盤で戦っていますか。

「特別意識していることはありませんけど、ボランチのポジションは運動量を求められますし、守備でボールを回収するプレー、ボールを引き出してテンポを作ることや、攻撃の起点になるなど、求められるタスクがこのチームはすごく多いです。

守備的に意識しているわけではないですけど、役割をしっかりこなせるように頑張っていますね」

――新潟で伸びた部分と今後の自身が成長するための課題があれば教えてください。

「攻撃の時間が増えたので、攻撃面でのスキルアップは成長した部分があると思います。今後の課題は、ゴール前での決定的な仕事。ゴール、アシストというプレーがもう少し増えればいいというところですかね」

――新潟に住む経験は初めてですか。

「そうですね。来るのも初めてだったと思います」

――新潟のサポーターや街の印象などをお聞かせください。

「初めて新潟に来た時期は12月でしたけど、とりあえず寒かったし、雪も降っていました。『雪国なんだな』という印象ですね。

アルビレックス新潟というクラブは地域の人に愛されているクラブだと思っています。地元のファンの方がたくさんいるので、ルヴァンカップ決勝も、東京までたくさんのサポーターが観に来てくれると思います。それも含めてサポーターの熱量、熱いサポーターだと感じていますね」

――「アイシテルニイガタ」など熱いチャントがありますけど、彼らの歌を聴いて気持ちがブチ上がることはありますか。

「試合中はあまり意識していないですけど、新潟にとって特別なチャントがあることはなんとなく今年に入って理解しました。もう少しそういう感情になるには時間が必要かもしれません(笑)」

――新潟といえばお米ですけど、ご飯はおいしいですか。

「おいしいですね。いまちょうど新米が出てきて、初めて新米を食べたときは感動しました」

――プライベートでも新潟をエンジョイしていますか。

「あまり出かけてはいないのでわからないですけど、いまのところ住みやすい気候だと思っています。雪が恐らく大変だと思うので、これから防寒対策をしたいと思います(笑)」

宮本が語る継続の大切さ

5月16日に宮本が左眼窩底骨折(全治3カ月)の負傷を負ったとクラブから発表された。

開幕節から先発フル出場を果たしていただけに思わぬアクシデントに襲われてしまったが、それでも宮本は冷静さを失わなかった。

平静さを保てた理由は自身が大切にしているフィロソフィーにあり、強じんなメンタルで1カ月早くピッチへと舞い戻った。

【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」
【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」

――今シーズン5月に左眼底骨折をして、全治3カ月の見込みのなか2カ月で復帰されました。大ケガだったと思います。この間に努力した部分を教えてください。

「手術して1カ月は全然動けませんでした。汗もかけないみたいな状態だったので、(その間は)クラブハウスに1回も行っていないし、車の運転もできませんでした。

でも1カ月が明けてからは徐々に体を動かせるようになって、2カ月後にはまさか試合に出ると思っていませんでした。

医者からOKが出て、チーム状況的にもケガ人が多い状況だったので、すぐに(チームへ)戻れました。アンラッキーではありましたけど、すぐにピッチに戻って試合に出られたこと、試合に出ながら回復できたことは大きかったですね」

――防護用マスクをかけて試合をされていました。それでもコンタクトプレーは怖いと思います。

「僕の場合は(負傷部分が)周りの骨ではなくて眼球の中の骨だったので、相手の手や指が目に入る、ボールが目に当たるとか、眼球に圧がかかると再手術になる形でした。

サッカーをやっていたら目に手が入ることがたまにあるじゃないですか。あのマスクをしていても通り抜けて来るというか。相手の腕が見えたりすると、ちょっと怖さみたいなものがありました。

でもプレー中はわりと夢中でサッカーをやっていたので、そんなに意識はしませんでした。練習のときは『怖いな』と思うこともありましたね」

【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」
【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」

――想像しただけでも形容し難い恐怖ですね。1カ月間何もできなかった辛さや再手術の恐怖など、どのようにして乗り越えて克服しましたか。

「サッカーをやっていたらそういったケガは絶対あります。人間が『下るタイミング』というか、サッカー選手としてそういったケガをして試合に出られない『下るタイミング』のときに、どれだけ自分が苦しくても維持できるか、やってきたことを継続できるかが大事です。

その『下っていく』ときにいかに自分を保つかで、その下る幅を浅くできるというか。次に『上に登るときに高い位置から登れる』と、ずっと思ってやってきました。

そういったケガをしてうまくいかなかったときに、こらえて、やってきたことを継続することで次の成功につながると何となく分かっていました。

自分の中で何かを変えたとか、何かがあったから頑張れたみたいなものは特になかったです。なにせ受傷してすぐは何もできなかったので、特にやることはありませんでした」

白鳥は星に向かって飛び立つ

宮本はルヴァン杯4試合に出場し、準々決勝FC町田ゼルビア戦、準決勝川崎フロンターレ戦の勝利に貢献してきた。

激闘を乗り越えてきたチームは初の国内主要カップ戦決勝進出を決めて、悲願のタイトル獲得に王手をかけている。自身にとっても初の大舞台を迎える背番号8は、サポーターに向けて初栄冠を勝ち取ると誓った。

――この決勝で優勝すれば、来季からエンブレムに星が付けられます。これまで関東以北のチームで星をつけたチームはありません。そこへの思いを教えてください。

「質問の意図は十分理解していますが、星を付けたいから優勝したいわけではありません。『俺たちが勝ちたい、優勝したい』から勝利を目指すだけですね。

星を付けたいから優勝したいわけではないので、そこに対しての熱量はあまりないです。

でもクラブとして優勝して『星が付く』ことにサポーターも期待していますから、その期待に応えられるように頑張りたいと思います」

――今季を振り返ってリーグ戦が少し苦しい状況ですけど。ルヴァンカップの結果を含めてそのシーズン残り試合をどのような意気込みで戦っていきますか。

「残留は決めたいです。あと残り3試合で全部勝てば9ポイント積めるので、全部勝って9ポイントを積みたいです。全部勝っていい結果で終わりたいと思っています」

――来季に向けての抱負とキャリアの目標を教えていただいてもよろしいですか。

「来季のことはまだ考えていませんし、どうなるかはまだわかりません。これからも活躍できるように自分の力を積み上げていきたいですね。

キャリアの目標は、1年でも長くサッカー選手として活躍し、たくさんのタイトルを取りたいです。上を目指すことはもちろんなので、こうなりたい、ああなりたいはあるんですけど、いま一番思っていることは『タイトルを取りたい。頂点に立ってみたい』ということです。

頂点を取れるチームでプレーしたい、頂点を取るような厳しい競争のある環境でプレーする、チームとしてタイトルを取ることが『当たり前だろう』というスタンスでいられる環境でやってみたいという思いがありますね」

――ここでタイトルを奪取できれば、個人として欧州挑戦や日本代表選出の道も開けていくと思います。このルヴァンカップ決勝はチャンスとして捉えていますか。

「タイトルの懸かった試合はサッカーキャリアの中でも経験できる人はわずかだと思います。

このアルビレックス新潟というクラブで、そこにトライできることは、いままでになかったことです。僕自身も(決勝は)初めてなので、そういった意味ではチャンスかなと思います」

――決勝に向けて多くの新潟サポーターさんが応援に駆けつけると思います。サポーターさんへの一言をお願いいたします。

「優勝して一緒に喜べるように力を貸してほしいですし、後押ししてほしいと思っています。よろしくお願いします」

【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」
【インタビュー】初タイトルをこの手に!ルヴァン杯決勝を控えるアルビレックス新潟MF宮本英治が語る「初優勝の道筋」

アルビレックス新潟のエンブレムには、星に向かって飛び立つ白鳥が描かれている。クラブ名のアルビレックスは「アルビレオ(白鳥座の中の二重星を表す)」と「レックス(ラテン語で王の意)」を合わせた造語であり、サッカー界の王者に向けて羽ばたく思いが込められている。

決勝に勝利すれば来季のユニフォームに星が刻まれ、その思いが成就するようにクラブの悲願が達成される。その期待を背負う宮本を筆頭にイレブンが国立の舞台で輝く勝ち星をつかみ取る。

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